情報ビジネス科2年・田口蓮さんが「MOS※世界学生大会2024日本代表選考」において優秀な成績を収め、東京會舘(東京・丸の内)で行われた日本代表&入賞者表彰式にて、表彰されました。
※MOS・・・・「Microsoft Office Specialist」の略。マイクロソフト社が主催する、Word・Excel・PowerPointなどのソフトウエア製品の知識・操作スキルを評価・証明する資格試験。
「MOS世界学生大会 日本代表選考」とは、Microsoft Office 製品の知識・操作スキルを競い、日本全国の学生が日本代表の座をめざしてエントリーする競技大会。2024年度で22回目を迎え、今年は日本全国より1万3千人がエントリーしました。情報ビジネス科では、学生全員がMOS資格を取得できるようさまざまなサポートを行っており、「MOS世界学生大会」への挑戦もバックアップしています。
田口さんは初めて挑戦した「MOS Excel」で「MOS世界学生大会 日本代表選考」にエントリー。
見事、短い試験時間での満点合格となり、全国上位20名に選出されました。
受賞した田口さんにお話を伺いました。
■「MOS世界学生大会 日本代表選考」に挑戦しようと思ったきっかけは?
「情報ビジネス科では、MOS資格の対策授業を全員が受講するカリキュラムになっていて、
資格試験も基本的には全員が受けます。私も対策授業を受講し、資格試験を受けました。試験の結果は、なんと満点での合格! 高得点での合格者には、世界学生大会にエントリーしてみませんか?というオファーが届くようになっているようで、私もオファーをいただいたのが、挑戦しようと思ったきっかけです。」
■資格試験の勉強で特に苦労したことは?
「Excelだけでなく、Wordなどもそうですが、今まで使ったことも見たこともない機能がかなりあるので、それらを覚え、使えるようなるのには苦労しました。Excelの関数機能一つをとっても、普段よく使うものは数値を合計するSUMなど数える程度しかありませんが、見たこともない関数がどれだけあるんだ?っていうぐらいたくさんありますので。」
■資格試験や「MOS世界学生大会 日本代表選考」に挑戦した感想をお願いします。
「ExcelもWordもどんな仕事でも必ず使う機会があるソフトウエアなので、資格を取っておいて損はないと思いますし、一定の成績を残せたので苦労して勉強した甲斐があったと思います。まだまだ資格に対するモチベーションは高い状態をキープしているので、今後はスペシャリストの上位資格であるエキスパートレベルの資格にも挑戦していきたいと思います。」