2025年6月15日、株式会社Coopelの現役エンジニアの方を講師に招き、ITカレッジ体験入学スペシャル「RPA (ロボット)ツール「Coopel」で⾃動化の仕組みを作成しよう!」を開催しました。
※RPA・・・ロボティック・プロセス・オートメーション(robotic process automation)の略。パソコン上でのさまざまな作業を自動化する技術の一種。RPAツールでは、プログラミングなどの特別な知識がない利用者でも、作業を自動化するロボットが作成できる。
「Coopel(クーペル)」 とは、株式会社Coopelが提供をするWebブラウザ、Excel、クラウドサービスに特化したクラウド形RPA (Robotic Process Automation) サービスで、プログラミングの知識がない利⽤者でも、作業を⾃動化するロボットを作成できるツール。プログラミングの知識がなくても直感的に作業ロボットを作成できる工夫が随所に組み込まれています。
今回の体験入学スペシャルでは、RPAとAI(人工知能)の違いの解説に始まり、「Coopel」とは何か、「Coopel」でできることの紹介があった後に、「Coopel」の実際の操作を体験!
自動で定型の作業を行わせる設定に挑戦しました。「Coopel」を見るのも触るのも初めての皆さんでしたが、エンジニアの方による丁寧な説明と学生スタッフのサポートで、作業ロボットの作成に成功していました。
最後にはイベントに参加してくれた高校生へ向けて、「ITの世界は好きなことを仕事にできる世界であり、将来性が高く給与水準も高い傾向にあるのでぜひこの業界に挑戦して欲しい」とメッセージをいただき、講義を締めくくりました。
なお、日本工学院八王子専門学校 情報処理科では、株式会社Coopel様との連携により、「Coopel」を授業に取り込んだRPAツール活用教育も行っております。
■Coopel公式サイト
https://coopel.ai/