ITスペシャリスト科 NEWS & TOPICS

ITスペシャリスト科学生が、IT業界で重要となる難関資格５つを獲得！

ITスペシャリスト科(4年制)では、各種資格の取得を徹底サポートしています。全員が取得をめざすベーシック資格、コース・専攻ごとに定められた目標資格などを、計画的、かつ効率的に取得できるよう、授業ではもちろん、対策講座や模擬試験などさまざまな角度から資格取得をバックアップ。 ITスペシャリスト科（4年制）に在籍する内田将彰さんは、入学してからの4年間でIT業界で重要となる難関資格を５つ取得することに成功！その勉強法やコツ、どのようにして５つもの難関資格を取得するに至ったか、そして日本工学院八王子専門学校 ITスペシャリスト科(4年制)での学びについてなど、お話を聞きました。

実力を伸ばし、アピールポイントを増やすため資格取得にチャレンジ

内田 将彰
ITスペシャリスト科4年
<取得資格>
基本情報技術者試験/応用情報技術者試験
情報処理安全確保支援士/ネットワークスペシャリスト/CCNA

IT業界で活躍するには資格が大切だということを知ったのは、日本工学院に入学後。授業を受ける中で基本情報技術者試験をはじめ、さまざまな専門資格の必要性を先生から教えていただきました。自分はみんなと同じではダメ、人より努力しなくてはという意識が強くあったので、資格取得でがんばることで、実力を伸ばすとともに自分のアピールポイントにしていこうと思ったのです。

基本情報技術者試験のための学びは、そのままITの学びの基礎作りに

IT業界で必須の基本情報技術者試験は、一年次の最初から授業でしっかりと対策していただけるので安心でした。この試験対策で学ぶことが、そのままITエンジニアとしての基礎知識になりますし、読解力の向上にもつながりました。次にチャレンジした応用情報技術者試験は内容的には基本情報技術者試験の延長なので続けて受験したかったのですが、コロナの影響で２年目の春の試験が中止に。でも期間が空いたことで難しい記述の問題の対策などを余裕を持って勉強することができたので良かったと思います。
試験対策では、対策講座を受講するほか、過去問題が載っているサイトを利用して実力アップをはかりました。また、午前の問題は過去問で出てくるものが多いのですが、午後は文章を読んで答える問題です。過去問と同じ問題は出ないので、対策は簡単ではありません。アルゴリズムと表計算は難しいと言われているので、そこを中心に学んでいきました。

さらに高度資格にも挑戦！学校のサポートと綿密な自習によって合格

次に取得したネットワークスペシャリストは高度資格で、取得した中で一番難しい資格でした。本来実務経験がある前提で問題が作られている試験ですので、座学で学んだだけではわからないこともたくさんありましたが、記述もなるべく埋めることを意識し、自分が点を取れるところを確実にしていくことを心がけました。しっかりと記述問題を書き込んだおかげで、部分点を獲得できたのが合格の要因だと思います。 続く情報処理安全確保支援士もやはり難関資格でしたが、ネットワークスペシャリストを先に取得していたことで、自信を持って挑むことができました。 そして最後は取得が必須のベンダー資格のCCNAです。これはTECHHUBというCCNAとLinuCの合格をめざすための学習サポートを受けることができたので、有効活用して試験勉強をしました。授業ではもちろん、帰宅後もかなり勉強したことで、無事取得することができたのだと思います。

社会に出てからも学びを継続し、上位資格に挑戦し続けていきます

私が多くの資格を取得することができたのは、日本工学院の資格サポートの力が大きいと思います。授業をしっかりと受けているだけでも資格の対策になり、また試験前に行われる対策講座、そして学校から援助を受けて使用することのできる学習支援サイトを使って過去問題に取り組むことも大きな力となりました。
資格は取得することで、どんどんと自信をつけることができますし、またスキルを習得したことの証明となります。そして就職活動でもアピールポイントとなります。私も面接でこの５つの資格のことを印象付けることができたのが、内定獲得につながった大きな要因だと思います。
今は就職も決まってホッとしていますが、社会に出ても資格に挑戦していきたいと思っています。まずは高度資格のデータベーススペシャリスト試験にチャレンジ。これからもがんばります！

日本工学院の資格取得サポート

IT系重要資格を中心に、数々の資格取得を徹底的にバックアップ

ITスペシャリスト科(4年制)では、各種資格取得を徹底サポート！やさしい資格から高度な資格まで段階的に取得できるよう、授業内ではもちろん、目標資格ごとの集中対策講座、そして模擬試験などさまざまな角度から資格取得をバックアップ。難関資格を取得済の講師が個別に指導もいたします。

国家資格の一部試験免除など、日本工学院ならではのメリットがたくさん

ITスペシャリスト科(4年制)は、独立行政法人 情報処理推進機構（IPA）からの認定により、入学後、指定の認定要件を満たすと、国家資格「基本情報技術者試験」の一部試験が免除されます。また、さまざまな民間資格の認定校となっているため、資格によっては受験料の値引きがあったり、学内で繰り返し受験が可能な資格があったりと、さまざまなメリットがあります。

ITスキル習得の要となる 資格取得にチャレンジしよう！ ITスペシャリスト科　田嶋益光科長

4年制なら、より多くの重要資格取得にチャレンジが可能

４年課程として4年間の学習期間を持つITスペシャリスト科では、PBL（Project Based Learning）やインターンシップ・企業と連携したワークショップなどの体験型学習を行うこととともに、よりたくさんの資格を取得できることも大きなメリットの一つとして挙げることができます。国家試験は年に２回実施されるので、時間的に基本情報技術者試験、応用情報技術者試験といった基礎資格に限られてしまう２年制に比べ 、４年制では、在学中に高度資格にまでチャレンジすることが可能です。

各種資格試験合格をめざし、学科が全力でサポート

入学時より授業内で資格に対する有用性について説明し、資格取得を推奨、促進しています。合格をめざしたサポートも数多く行い、授業内ではもちろん各種対策講座や講師による個別指導など手厚く対応。また優位に取得が可能なメリットも多く用意しています。ITスペシャリスト科は国家試験を運営しているIPAと提携しているため、午前試験免除の認定を受けています。基本情報技術者試験の午前の試験を、本試験より前に学内で受験し事前に受かっておくことで、1年間は午前試験が免除となります。またベンダー資格で取得を推奨している、LPICやLinuC、HTML5プロフェッショナル認定試験は、本校がアカデミック認定校になっているため、安価で受験することが可能です。

IT系資格取得によって、学び、就職にも大きなアドバンテージに

資格取得は学習の成果を示すだけでなく、資格取得のために学んでいくことで、頭の中で体系的に知識を身につけることができます。そして実務経験がない学生にとって、就職活動時に企業に対してアピールポイントとなり、大きなアドバンテージとなります。また、就職後も企業に入ってからの自分がしたい仕事、部署やプロジェクトなどに選出される際にも有利です。
現在、IT系の知識・技術、そして資格を持つ有識者はIT業界のみに関わらず、あらゆる業界で必要とされています。 ITを学ぶことでさまざまな業界、社会全体に必要とされる人材になることができるのです。ぜひみなさんチャレンジしてみてください。