日本工学院 柔道整復科では、柔道整復師の国家試験受験資格を卒業時に得ることが可能。そのため3年次になると認定実技審査に向けた実技練習をはじめ、夏季特別集中講座など徹底的な試験対策を実施し、国家資格取得をめざします。
前期授業が修了すると、夏期講座が始まります。前半の補講授業では、1・2年次の復習講義を実施。また、解剖学(約900問)、生理学(約800問)、柔道整復理論(約1500問)の国家試験問題集も配布されます。 |
柔道整復師の国家試験は筆記のみが行われ、実技は行われません。代わりに、養成施設の教育水準の維持向上とその充実を図る目的のために「柔道整復実技」及び「柔道実技について審査を受ける必要があります。この審査に合格しなければ、卒業はもとより、国家試験の受験資格を取得することができないのです。 |
柔道整復科の国家試験対策はほかにも、始業前・放課後講座、週末講座、冬期集中講座、模擬試験など、年間を通じてさまざまな対策を講じ、合格まで一人ひとりをしっかりと導きます。
◎柔道整復科
https://www.neec.ac.jp/department/sports/judoorthopaedics/