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建築学科/建築設計科 NEWS&TOPICS

2年制の建築設計科から大学編入が可能な専門学校。

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2018年12月27日

建築設計科(2年制)から大学へ編入。日本工学院だから選べる未来の自分へ続く道。

大学編入で夢に再チャレンジしよう!

日本工学院からの大学編入で夢に再チャレンジしよう!

専門学校というと、イコール就職というイメージが強くありますが、日本工学院では、2年制の建築設計科から大学の2年次・3年次へ編入という道も選択できます。2年制の学科を卒業後に大学編入を希望する学生一人ひとりの希望を、業界を熟知した先生たちがサポート。今回は、テクノロジーカレッジの建築設計科 (2年制)から大学への編入についてご紹介しましょう。
大学受験で苦労するよりも、日本工学院から大学編入をめざすほうが近道かもしれない、と語る学生や先生。その理由については、続きをお読みください。

■ 建築設計科(2年制)の進路

一級建築士の最短取得をめざす・二級建築士の最短取得をめざす

大学受験より有利なことも!? 日本工学院からの大学編入。

授業風景

建築設計科を卒業する学生の進路は、大きく就職または進学に分かれます。就職する業種の中心は設計・施工・設備・構造、そして進学は大学編入と本学建築学科3年次編入です。近年の建築業界では、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)という材質や構造、コストや仕上げ、管理情報などのデータを含む新しい形の建築CADが主流になっているため、生産設計の技術者に対する需要が高まっています。その流れを受けて、2018年度は設計系の仕事に就職した学生が例年より多く約40%、施工系が約30%、設備系が約10%で、営業系が約5%。残りの15%ほどが大学または本学の3年次への編入を志望しました。その多くは、高校時代に志望大学へ進学できなかったため、日本工学院に入学する前から大学への編入を目的にしている学生たちです。日大理工学部の編入試験に合格した齋藤希望さんも、その一人。なぜ、浪人せずに日本工学院へ入学したのでしょうか? 実は、日本工学院からの大学編入には、いくつかのメリットがあります。
まず、浪人して再挑戦するよりも、日本工学院から大学の3年次に編入した方が、時間や学費を節約できることです。2年次に編入する場合は、1浪と大学卒業までにかかる時間は変わりませんが、専門士の称号を取得したうえで大学へ進み、編入と同時に二級建築士の資格に挑戦できます。そして、最大のメリットは大学受験とは受験科目が異なるため、学校によっては自分の得意な科目で勝負できることです。センター試験を受ける必要もありません。建築の科目を選択可能な大学もあるので、日本工学院に入学してから学んだ知識は大いに役立ちます。

3年次編入 合計在学期間4年

年次編入 合計在学期間4年

2年次編入 合計在学期間5年

2年次編入 合計在学期間5年

大学編入合格者インタビュー

驚きと刺激にあふれた毎日が自分の世界を広げてくれた

大学編入をめざした理由

ネットの検索で見つけたリベンジのチャンス。

私が建築の道に進もうと決めたのは高校生のときです。もともと絵を描くのが好きたったので、デザインに関わる仕事に就きたいと考えていました。日本大学の理工学部建築学科が第一志望だったのですが、受験に失敗してしまったのです。浪人するのはいやですが、妥協もしたくありません。何かいい方法がないかネットで検索して情報を集めているうちに知ったのが、日本工学院の大学編入制度です。ここからなら、もう一度日本大学に挑戦できる。そう考えた私は、日本工学院への入学を選択。編入試験を受けてリベンジを果たすことにしたのです。目標に向けて緊張の糸が途切れないように、1年次から教科書を予習して、しっかり単位を取るように心がけました。

2年次編入 合計在学期間5年

日本工学院のサポート・試験対策

先生方の親身な指導が試験への自信に繋がった。

建築設計科には、私と同様に大学編入を志す仲間たちもいて、授業で大学編入講座を選択することもできます。担任の岩田先生をはじめ学科の先生方が、親身になって指導してくださったことも大きな支えになりました。岩田先生からは、大学3年次に編入すると単位を取るのに忙しくて自由に学ぶ期間が短くなる可能性もあるというアドバイスをいただき、2年次に編入することにしました。
日本大学の試験科目は、英語、計画、構造から2科目選択する筆記試験と面接です。岩田先生が筆記試験の過去問を用意してくださったので、それを繰り返し解くうちに少しずつ自信がついてきました。英語は得意科目だったので、重点的に勉強したのは建築系の科目でした。
試験を受けたのは、夏休みが終わって間もない9月の上旬。面接で聞かれたのは、志望理由と進路についてです。試験の直後は落ちたかもしれないと心配していましたが、無事に合格できてホッとしました。2年越しの夢をかなえられたのは、言葉にできないくらいうれしくて、日本工学院への進学を選んだ自分は間違っていなかったと思いました。

2年次編入 合計在学期間5年

後輩へのメッセージ

モチベーションを維持すれば、きっと道が開ける。

大学受験で希望をかなえられなくても、あきらめないでください。私のように、日本工学院からリベンジする道も残されています。でも、夢をかなえるために一番大切なのは、自分のモチベーションを維持することです。それだけは忘れないでください。
日本工学院は大学への編入だけでなく4年制の建築学科への編入、そこから大学院へ進学するなど、さまざまな進路を選択することができます。確かな目的と強い意志があれば、きっと道が開けるはずです。
私の夢は、図書館や児童施設など、教育に関わる建造物の設計をすることです。日本工学院で学ぶうちに教育分野に興味を持ち、自分の進む道を決めることができました。日本工学院で過ごした2年間は短いけれど、私が夢への一歩を踏み出すために必要な、かけがえのない時間でした。

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進路を決めかねている人こそ、選択肢の豊富な日本工学院へ。

建築設計科では、1年生の夏に編入が可能な大学のリストを学生に渡して、志望者には個別に模擬面接など編入する大学に合わせた指導を行っています。合格するために重要なのは、学生自ら目的意識をもって主体的に行動すること。目標が明確であれば、私たちも応援しやすいからです。
注意してほしいのは、無理をしすぎないこと。編入した先のことを考えると、2年次・3年次編入を含め自分の学力にあったところに入ること、そしてそこでしっかりした成績を収めることが、結果的に就職にもいい影響を及ぼすと思います。齋藤さんに2年次への編入を勧めたのも、3年次への編入だと残りの2年間で大学教育になれない中で単位取得に追われて大変になるからです。
強い意志をもって編入を希望する学生は、私たちが可能な限りバックアップします。日本工学院の進路には、さまざまな選択肢があるので、入学後に気持ちが変わっても、十分に対応できるでしょう。大学へ再チャレンジしてもいいし、4年制の建築学科へ編入してもいい。そこから大学院へ進学することもできます。もちろん就職も選択肢のひとつです。建築の分野は幅が広いため、まだ自分の進む道をはっきりと決められない人にも、ふさわしい進学先といえるかもしれません。

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過去の編入合格実績

蒲田校

2018年度

日本大学理工学部建築学科2年次編入、神奈川大学工学部建築学科2年次編入

2017年度

日本大学理工学部建築学科2年次編入

2016年度

東京工芸大学工学部建築学科2年次編入(3名)、日本大学理工学部建築学科2年次編入

八王子校

2018年度

東海大学工学部建築学科3年次編入(3名)、日本大学理工学部建築学科2年次編入、室蘭工業大学建築社会基盤系

2017年度

東海大学工学部建築学科3年次編入(2名)、日本大学理工学部建築学科2年次編入、東京工科大学コンピュータサイエンス学科 2年次編入

2016年度

東海大学工学部建築学科3年次編入、日本大学理工学部建築学科2年次編入

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◎建築設計科
https://www.neec.ac.jp/department/technology/architecture/2years/

日本工学院
テクノロジーカレッジ
建築設計科
教師・岩田 明士


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