昨今、建築・土木業界では、施工管理や構造物の点検調査・災害調査など、様々な分野でドローンの活用が始まっています。また、ドローン操作だけでなく、撮影したデータの活用方法等の知識や技術も重要になってきます。
日本工学院専門学校テクノロジーカレッジ建築設計科/建築学科では、「超体験型授業」をテーマに様々な授業の学修方法を見直しています。「超体験型」とは「習うより、まず体験してみよう」、体験から得た知識は残っていくと考え、様々な授業を取り入れようとしています。そして今回、産学連携の一環として、大田区企業の協力のもと、プロのドローンパイロットをゲストに招き「ドローン飛行体験実習」を実施しました。
今回は、建築設計科(1年・2年)、建築学科(1年)の学生に体験してもらいました。参加学生からは「体験することで分かったこと」を率直に伝えてくれました。
■学生のコメント
・操作は緊張してドキドキした。
・自分が思っているよりも操作が簡単だった。
・プロペラの風と音が想像より大きかった。
・画面ではなく機体をみて操作するのが大事だと分かった。
・上下左右手前奥更にカメラ回転の4種類を自在に操作できるようになりたい。 など
■連携協力企業
リノ・ハピア株式会社