「良い建築とはどのようなものか?」「良い建築デザインとは何か?」「建築で大事な要素は何か?」という問いに対するヒントを得るために、建築設計科/建築学科の2年生が建築見学の校外学習として、すみだ北斎美術館(設計:妹島和世)、法隆寺法物館(設計:谷口吉生)、国立西洋美術館(設計:ル・コルビュジェ)を訪れました。これらの建築はすべて世界的な建築家による設計です。
建築の学びは机上の学びだけで補うことはできません。建築の素晴らしさ、建築の楽しさをまずは自分自身の肌で感じ、建築が人々にあたえるチカラを直に感じることがとても重要です。
今回の体験から、建築の魅力を学生それぞれが感じ、今後の設計課題の取り組みに活かしてほしいと思います。