建築学科では2年生を対象に世界的ソフトウェアベンダーの「Autodesk」と連携した特別授業を実施しました。
今回の授業では、Autodeskの「Fusion」というソフトを使い、3Dモデリングや荷重シミュレーション、ジェネレーティブデザインの作成などを行いました。中でもジェネレーティブデザインはいくつかの指定を行うことでAIが自動でデザインを生成するという技術でした。
果たしてこれが正解なのか・・・
という奇抜なデザインでしたがそのデザインを参考に人の手で修正していくというまさにAIと人間の共同作業でした。
今まで座学的に考えていたシミュレーションも、Fusionを使うことで視覚的に分かるようになり、学生にとって新たな発見がありました。
慣れない操作が多く、四苦八苦しておりましたが、新しい技術、新しい発見を得ることができました。
今後、プロダクトデザインを作成する際のヒントになればと思います!