工業製品や建築業界のCADソフトを開発されているAutodesk社主催の学生デザインコンテストにおいて、八王子校機械設計科 1年生が「優秀賞」を受賞しました。
受賞した学生は、普通科高校出身で「ものづくり」の勉強を一からはじめ、わずか8か月という期間でコンテストにて入賞しました。機械設計科では、「ものづくり」を一から学ぶ事ができ、特に3次元CAD利用技術者試験1級で、満点合格者を輩出するなどCADの資格取得にとても力を入れています。機械設計科で導入しているAutodesk社のCADソフト「Fusion360」はCloud上にDATAを保存できるため、パソコンとインターネット環境さえあれば、自分の好きな時に、好きな場所で使うことができ、ものづくりがとても身近になるツールです。
機械設計科では、授業の間や放課後を利用し、自由にCADモデリングや作品製作に挑戦することが出来る「ものづくり倶楽部」という活動を進めており、毎日のように学生達が実習室に集い、楽しく自分のスキルに合ったものづくりを進めながら、スキルを習得していきます。
これからも機械設計科では、学生が主体的に創作意欲を存分に発揮できる環境を整え、世界で活躍できる若きつくりびとを育成していきます。