- 蒲田
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デザイン科(3年制)
グラフィック・イラスト・インテリア・プロダクトなど、多彩なデザイン分野を実践的に学習!プロの講師による指導と、現場を想定した設備を活用しながら、企業との連携やインターンシップを通じて実践力を磨きます。ポートフォリオ制作や資格取得のサポートも充実しており、就職や進学など幅広い進路に対応可能です。
インテリア・プロダクトデザインのお仕事は、インテリアデザイナーが住宅やオフィス、商業施設の空間を設計し、家具や照明、配色で快適性と美しさを追求するお仕事です。プロダクトデザイナーが日用品、電化製品、家具などの製品の形状や機能、素材をデザインする、クリエイティブかつ実践的な仕事であり、アイデアを視覚化し、クライアントのニーズやライフスタイル、市場トレンドを反映した設計が求められ、空間や製品の使いやすさ、耐久性、環境への配慮も重視されます。プロジェクトは数週間から数年に及びますが、美的センス、空間認識力、素材知識、コミュニケーション力を発揮するやりがいのあるお仕事です。
インテリアプランナーは、家具や照明、壁紙など内装に関するトータルなプランを考え、より快適な建築空間を実現させる専門家。対象となる住宅やオフィスビル、店舗などのインテリアを設計、工事監理まで手がけるため、インテリアに関するセンスや感覚はもちろん、設計と工事監理をこなせる豊富な知識が必要となる。インテリアプランナーの資格を取得後、経験を積んでから独立してビジネスチャンスを広げていく人は多い。
インテリアデザイナーの仕事には、家具・照明などのインテリア用品のデザインと、住宅やオフィス、ホテル、店舗の空間デザインやディスプレイをデザインする2つがある。お客様の希望を受け最適なプランを考え、さらにその設計から工事監理まで一貫して関わっていく。デザイナーとしての感性はもちろん、建築や素材に関する専門知識が求められる。関連資格を取得し、実績を積んで、フリーで活躍する人は多い。
家具、カーテン、カーペット、照明などを巧みにコーディネートしながら、生活空間、オフィス空間を用途に合わせて演出するスペシャリスト。インテリアをコーディネートしていくには、商品に対する理解と、色彩感覚、建築への幅広い知識、コミュニケーション能力などが欠かせない。資格取得者はハウジングメーカー、建築・インテリア関連の会社などさまざまなジャンルで求められ、女性に人気のある仕事だ。
家電やスマートフォンなど、日常の生活に密接な関わりを持つあらゆる製品をデザインするのが仕事。最近では外観だけでなく、人や社会と製品とのつながりを考えながらデザインすることが要求されている。デザインで商品の生産コストや、売り上げにも大きく影響する。プロダクトデザイナーには、機能とデザインを両立させるセンスと技術が重要になる。
クルマは現代人のライフスタイルの中で大きなキーポイントとなるアイテム。単なる移動手段としての機能だけではなく、走りを追求するユーザーに満足感を与えるデザイン性も重視される。さらには環境にもやさしく、騒音や燃費などにも考慮した設計が求められる。
ショップ、カフェ、レストランなど、それぞれの店舗をイメージ通りの空間に仕上げるプロ。街の人気スポットは、その店舗デザインの影響も大きく、やりがいのある仕事。
思い描くライフスタイルのために、重要なアイテムといえば家具。家具デザイナーは、材質、カタチ、色などのデザインや機能性を追求し、人々に愛される一品を生み出していく。最近では女性の活躍が目覚ましい分野。
ショップやレストランなどの店頭を飾って、お店への関心を高めてもらえるようにする仕事。消費者と店舗をつなぐ重要な役割を担う。またモーターショーなどのイベント展示ブース作りなども含まれる。
インテリア、アクセサリー、小物などの非常に幅広く存在する雑貨の数々。雑貨デザイナーは、こうした雑貨の知識はもちろん、素材やマーケティング、プランニングやディスプレイなど、トータルにコーディネートできる知識も必要だ。
高齢化社会を迎え、より使いやすく心安らぐ空間を提案する役割は一層大きくなると予想される。そうしたニーズに応えるためにも、リフォームプランナーにはお客様とのコミュニケーション能力や、バリアフリーに関する知識などが求められる。