プロのCG・映像クリエイターを育成するCG映像科では、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで、3Dモデラーとして世界的ヒット映画「アナ と雪の女王」など数々のディズニー作品を手がける世界的CGクリエイター「糸数弘樹」先生によるハリウッド直送の遠隔授業をスタートいたしました。糸数先 生は、普段ハリウッドに近いアメリカ ロサンジェルスのスタジオで仕事をされているため、CG映像科では、日本工学院のCG実習室と糸数先生のスタジオをリアルタイムで直結。遠隔操作でのCG実習 が開始されました。この授業は通常の授業として毎週開催されるものです。
日本工学院では、実践教育の教育機関として、超一流と言われるクリエイターやアーティストを常任講師として迎え、グローバルにいつも学べる教育環境を用意しています。写真は、CG映画製作で使われるソフト「MAYA」を使用した制作実習。
糸数 弘樹
CGアーティスト。アート・センターカレッジ・オブ・デザイン卒業後、ワーナーブラザーズを経てディズニー・アニメーション・スタジオに勤務。ディズニー映画「ベイマックス」、「アナと雪の女王」、「シュガーラッシュ」、「塔の上のラプンツェル」、「プレーンズ」などのCGを手掛ける。
本人コメント
ディズニー・アニメーション・スタジオなどで学んだ知識や経験を生かし、現場で求められるプロの技と心を若い世代に伝えていければと思っています。夢を叶えるには、とにかく努力を積み重ねていくしかありません。一日一日を大切に、失敗を恐れず、夢に向かってどんどんチャレンジして欲しいですね。
◎ 担当学科:CG・映像科