学校法人片柳学園は、沖縄県と「学生のUJIターン(注1)就職支援に関する協定」を締結いたしました。
本協定は、沖縄県内における産業の次代を担う人材の確保・育成と地域の活性化を図るため、同県の企業情報、生活情報や合同企業説明会・インターンシップなどの周知・開催などについて両者が連携して取り組むことで、UJIターン就職の促進を目指すものです。
東日本エリアの学校法人として沖縄県と就職支援協定を結ぶのは本学園が初となります。また本学園と地方自治体との就職連携協定は、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、栃木県、新潟県、長野県、山梨県、宮崎県、熊本県に続き13例目となります。
1月24日(火)に沖縄県庁にて玉城デニー知事出席の下、4学校法人合同の協定締結式が執り行われました。玉城知事からは、出身学生の県内就職率の向上や今後の地域経済を支えていく人材確保に大きな期待を寄せられました。
締結対象校: 東京⼯科⼤学、⽇本⼯学院専⾨学校、⽇本⼯学院⼋王⼦専⾨学校、⽇本⼯学院北海道専⾨学校
注1:UJIターンとは、大都市圏の居住者が地方に移住する総称のこと。Uターンは出身地に戻ること、Jターンは出身地の近くの地方都市に移住すること、Iターンは出身地以外の地方へ移住することを指します。