11月に開催された、東京都専門学校サッカー連盟主催の「第35回海外親善交流試合 in 台湾」において、日本工学院専門学校フットサル部から、ITスペシャリスト科1年 清水屋 雄紀くんと、音響芸術科1年 大野 悠馬くんの2名が選抜されました。
4年ぶりに行われた台湾遠征では、現地大学チームとの試合や小学生へのサッカー教室など、国際交流を通して自己成長ができる機会となりました。
【清水屋 雄紀くんコメント】
サッカーで海外に行くのは高校時代のブラジルに行って以来2回目となります。当たり前に行けるものではないので、サポートしてくれた親、日本工学院専門学校、東京都専門学校サッカー連盟にも感謝したいです。
試合では、コーチや監督の丁寧な指導のおかげで、2試合目に勝利するなど結果を出せたことにも満足感があります、
試合後には台湾選手がお薦めしてくれたハンバーガーショップに連れて行ってもらうなど、交流を深められました。
文化の違いに触れる機会も多く、とても刺激になった4日間となりました。
【大野 悠馬くんコメント】
今回、4日間の台湾遠征に参加させていただき、様々な経験をすることができました。
台湾では、言語や文化が違うなか、現地の方々と英語やジェスチャーでコミュニケーションを取ったことは、とても良い経験となりました。
チームは各専門学校から選抜されたメンバーで構成されていることもあり、短期間でチームの意思を統一して戦う難しさもありましたが、メンバー間で声を掛け合い、意見を出し合って少しずつ成長することができたと思います。
2試合に出場し、1試合目での課題点を修正し、2試合目のvs輔仁大学では勝利を挙げることができました。
2試合目の決勝点シーンは、今でも忘れられないぐらい気持ちの良いものであり、チームが一体となった瞬間でした。
今回の台湾遠征という、自分自身の成長の機会を与えてくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張ります。
【親善交流試合等スケジュール】
11月11日(土) vs 台北市立大学 0-4
11月12日(日) vs 輔仁大学 1-0
台湾小学生へサッカー教室