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2025年11月06日
日本工学院 総合Vision Craft

AI × おもてなし で クレーンゲームを「笑顔を取り戻す装置」に。 アミューズメントエキスポ2025にて初公開!

人手不足に悩む現場を、AIがそっとアシストする。
元バンナム開発者と学生チームが生んだ “現場を支える”クレーンゲーム、それが「アシストキャッチャー」です。
「アシストキャッチャー」は、本校発の新商品開発プロジェクト「Vision Craft」が生み出したクレーンゲームで、2025年11月14日(金)、15日(土)の2日間、東京ビッグサイトで開催されるアミューズメントエキスポ2025主催者ゾーンにて初公開いたします。

[体験できます!!]
アミューズメントエキスポ 2025 主催者ブース
[取材・撮影のお問い合わせ]uchidak@stf.teu.ac.jp
[アミューズメントエキスポ ビジネスデー体験予約]visioncraft.info@g.neec.ac.jp

「それはアルバイト学生たち現場の声から始まった」
人が笑顔で働けなくなりつつある──クレーンゲーム現場のリアル

1フロアに数百台ものクレーン機が並ぶ店内。
景品の補充、清掃、トラブル対応――。
限られた人数のスタッフでは、そのすべてを回しきれず、いつしか笑顔が消えていきました。
対応の遅れはお客様の不満につながり、その不満がまたスタッフを追い詰めていく。
この負の連鎖を断ち切りたい。それが、アシストキャッチャー開発の出発点です。

AIが“現場の手”と“心”を同時に支援する

アシストキャッチャーは、通常のクレーンゲームに、カメラ・マイク・スピーカーをはじめ、モーター制御・データ処理・通信機能を一体化。“見る・聞く・動かす・つなぐ”を同時に実現しました。
AIがお客様の表情と状況を読み取り、話しかけ、補助し、景品を再配置します。
「AI店員」が存在するクレーンゲーム。それがアシストキャッチャーです。

FEATURE       説明
1. お客様サポート 景品が取りにくい時にAIが判定し、位置を調整。
2. 自動補充 景品獲得時に次の景品を自動配置。
3. 会話・駆け引き 音声認識でゲーム性を拡張。「アームパワーを3倍にする?」

 

 

あらゆるセンシングとAI判断を、1秒以内に。

・2台のカメラ・ステレオカメラでお客様と景品を同時認識
・画像解析→AI判定→モータ出力制御をリアルタイム実行
・対話AIが文脈を読み、お客様に自然に応答
・IoT連携で景品データやプレイ履歴も管理可能


11月14日・15日 アミューズメントエキスポ 2025で初実演!

アシストキャッチャーは、東京ビッグサイトで開催される アミューズメントエキスポ 2025 の主催者ゾーン「学生が創る未来のクレーンゲーム」コーナーで初公開されます。

当日は実機プレイ、AI店員との会話体験、開発学生による解説などを予定しています。
アシストキャッチャー参加者にはオリジナルキャラクターのクレア、フリックのアクリルスタンドを進呈します。
未来のクレーンゲームを体感したいクレーンゲームファンの皆様をはじめ、報道・業界関係者の皆様のご来場もお待ちしています。

アミューズメントエキスポ2025 https://amusementexpo.jp/
11月14日(金) ビジネスデー 10:00~17:00(最終入場:16:30)
事前登録制:有料(出展社招待券来場者は無料)
11月15日(土) ユーザーデー 9:00~17:00(最終入場:16:30)
有料(小学生以下:無料)
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明 3-10-1)
展示場所:東4ホール 主催者ゾーン内特設エリア

 

■AI技術協力
本プロジェクトには、AI技術の分野で実績を持つ企業が開発協力として参加しています。
ゲーム制御や会話制御などの領域で、HEROZ株式会社と株式会社Pictoriaが技術支援を行い、教育現場と産業界の連携による“実践的なAIプロダクト開発”を実現しました。

HEROZ株式会社
https://heroz.co.jp/


株式会社Pictoria
https://www.pictoria.co.jp/




■この件に関する問い合わせ先
学校法人片柳学園 コミュニケーション企画部
内田 鈴木
uchidak@stf.teu.ac.jp

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