

日本工学院の学科横断の放課後プロジェクト「Vision Craft® 」が、関西電力の新サービス「CQ BANK」と連携し、ゼロカーボン社会の実現をめざす産学協働プロジェクトをスタートしました。この取り組みは、関西電力「CQ BANK」の公式Web サイトでも紹介され、学生たちの自由な発想と挑戦が注目されています。
「CQ BANK」は、「預けるだけで、サステナブル。」をコンセプトに、日常生活を変えることなく、ゼロカーボン社会の実現に貢献できる新しい形の銀行サービスです。
今回の共同プロジェクトでは、「ゼロカーボン社会に向けた行動変容を促すコンテンツの企画」をテーマに、学生たちの自由な発想と企業の専門知識を融合。2025 年5 月からスタートしたゼミでは、関西電力「CQ BANK」の担当者が講義を行い、学生たちは気候変動の現状や世界的な取り組みについて学んできました。その後も学生たちは活発な議論を通して、社会課題を“共感ベース”で解決するアイデアを模索。3つのチームに分かれて活動を進め、10月にはそれぞれのチームが「CQ BANK」の担当者へ向けて中間発表を行いました。
元バンダイナムコの小山順一朗先生(コヤ所長)の指導のもと、10 の学科から約20 名の学生が参加するこのプロジェクト。社会にインパクトを与える“行動変容を生む発想”に向けた挑戦は、未来に向けた大きな一歩として期待されています。

関西電力CQ BANK
https://cqbank.kepco.jp/
Vision Craft®の紹介記事
https://cqbank.kepco.jp/news/notes/10
https://cqbank.kepco.jp/news/notes/11
日本工学院Vision Craft®
https://www.neec.ac.jp/vision_craft/