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2021年04月07日
教育カリキュラムAIシステム科

IoT活用実習で、Google Nest Hubを利用した「3分クッキングアプリ」を学生が制作。Zoomでプレゼンテーション

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AIシステム科では、1年次のカリキュラムの一つとして、実際にAIとIoTを組み合わせたソリューション開発を「IoT活用実習」として行っています。1年次の実習では、Google Nest Hubを利用した作品制作を行い、先生方や学生に対しZoomを利用してプレゼンテーションを行いました。今回代表で作品発表を行ったのは、AIシステム科2年生の大崎夏都子さんと永嶋美希さんで、2人が制作したのは「3分クッキングアプリ」。Google Nest Hubに、使う食材を話しかけることで、レシピを提案し、その料理の作り方を段階を追って教えてくれるアプリケーションで、作品発表では実際に二人がアプリケーションを使ってみせながらプレゼンテーションを行いました。音声認識はGoogle Nest Hubの機能を活用し、呼びかけに対するアプリケーションのさまざまなアクションを自分たちで開発。そのアプリケーションの完成度や内容の楽しさ、そしてわかりやすく解説したプレゼンテーション能力に、視聴した先生方から高い評価を受けました。

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カメラ前に立ち、モニターに映る開発内容を説明。そして手元に用意したGoogle Nest Hubに話しかけ、実際にメニュー選択から、調理の手順をAIが教えてくれるやりとりを一つ一つ実践。本番直前までトライアンドエラーを繰り返して修正を重ねた甲斐もあり、本番ではしっかりとアプリケーションも動作し、プレゼンテーションを行うことができました。
大崎さんと永嶋さんは共に美術系、文系の大学卒業後に日本工学院専門学校 AIシステム科へ進学。プログラミング知識もほとんどないスタートから、1年の教育期間を経て大きくスキルアップした姿を今回の作品発表で示してくれました。

◎実際のプレゼンテーション動画を視聴してみよう!Google Nest Hubを利用した「3分クッキングアプリ」学生発表動画Google Nest Hubを利用した「3分クッキングアプリ」学生発表動画

発表者インタビュー

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大崎 夏都子さん(左) 永嶋 美希さん(右)

大崎 夏都子さん 女子美術大学附属高等学校・女子美術大学出身 AIシステム科2年

直前までトライアンドエラーを繰り返し、発表本番に挑みました

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今回のアプリケーション制作では、発表直前までうまく動作せず、トライアンドエラーを繰り返しました。パソコン上でシュミレートした時と、実際にGoogle Nest Hubで呼び出した時の表示にズレがあって、それを修正するのに苦労しました。しかし永嶋さんと協力し、また講師の先生からも助言などのいろいろなサポートをいただけたおかげで、納得のいく発表ができました。カメラを通じての発表はとても緊張しましたが、普段から授業でプレゼンテーションを行う機会が多いので、その経験を生かし、落ち着いて取り組むことができました。

ソフトウェア開発をめざして、美術系大学からAIの世界へ

私は中学から大学まで美術系の学校に通っていたのですが、そこで学んだ外見のデザインだけでなく、モノを動かす内部的な仕組みも自分で作ってみたいと思ったのが、IT・AIを学びたいと思ったきっかけです。これからIT業界で主流となるAI、IoT、クラウドについてスキルをしっかりと身につけることができるカリキュラムは、たくさんある学校の中でも日本工学院専門学校 AIシステム科ならでは。自分で手を動かして作り上げていくことを中心とした授業を通じて、実践力が高まることを実感できています。卒業後はソフトウェア開発者としてチームで開発に取り組んでいきたいです。夢はIT業界でもっとたくさんの女性が活躍できるようにサポートしていくこと。また指導者として女性エンジニアの育成にも携わってみたいと思っています。

永嶋 美希さん 鎌倉女子大学高等部・鎌倉女子大学出身 AIシステム科2年

発表はスキルアップの証明。大きな自信になりました

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アプリケーションの制作は、私が会話のフローを設計し、構築作業を大崎さんが担当。二人で協力して話し合いながらつくりあげました。反応の速度や、レシピ自体の登録数を増やすなどまだまだ改善したい点はたくさんありますが、今回のプレゼンテーションでは良い結果が残せたと思います。今回の開発とプレゼンテーションの経験は、私にとってとても大切なものです。プログラミング経験もなく、入学した時はゼロからのスタートだった私が、ここまでスキルアップできたことは、大きな自信となりました。

AIという新しいジャンルへのチャレンジは、文系でも問題なし

大学は文系だったのですが、大学卒業時の就職活動で、IT系の仕事に魅力を感じ、IT業界をめざすことに。どうせやるのなら新しいことにチャレンジしたいと思い、日本工学院専門学校でAIを学ぼうと決めたのです。ITに関する知識がまったくない私にとって、グルーブノーツ社による機械学習実習の授業などAIの専門スキルを学ぶカリキュラムは、最初はついていくのに苦労しましたが、わかりやすい授業や講師の先生の親身なサポートで、どんどん学ぶことが楽しくなり、スキルを基礎からしっかりと習得することができました。おかげさまで1年次にAI関連企業から就職の内定をいただくことができ、とても嬉しく思っています。就職後も在学中に学んだことを生かすとともに、内定先企業の業務に関連する統計検定資格に挑戦するなど、常にスキルアップを続けていきたいと思います。

◎グルーブノーツ社による機械学習実習の授業
https://www.neec.ac.jp/department/it/aisystem/news/2021/02/08/16/

担任講師インタビュー

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AIシステム科 講師 株式会社LINX 執行役員CTO 足高圭介 先生

IoTスキルの習得、そしてプレゼンテーションの経験は大きなアドバンテージに

今回作品発表を行った「IoT活用実習」は、Google Nest Hubを題材にし、IoT全般への理解を深めるための授業です。メーカーが公開している開発者向け情報(SDK)を活用して実際にアプリケーションを作ることで、開発の一連の流れを学んでいくのですが、思い通りに動かない難しさを感じ、それを克服していく面白さや、自分の思い通りのアプリケーションを作ることのやりがいや達成感を感じてもらえたらと思っています。また、アプリケーション開発にはプレゼンテーションの場も大切です。人に見てもらうということを意識することで、ユーザー目線に立つことができ、デザイン性やアクセシビリティなどにも気を配れるようになります。今回代表として発表していただいた大崎さんと永嶋さんも、前向きな姿勢で開発に取り組み、何回も何回もトライアンドエラーを繰り返し一歩づつ前進して発表までに辿り着きました。そして発表内容もとても良くできていたと思います。これは社会に出てプロとして活躍する際に、とても大きなアドバンテージとなるスキルです。

AIは誰でも動かすことのできる技術、ぜひチャレンジしてください

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AIというのはすでに特別な技術ではなくなってきています。あらゆるものにAIの技術が使われ、AI抜きには語れない時代。AIは誰でも動かすことのできる技術です。自転車に乗る人は、自転車の構造を知らなくても自転車に乗ることができます。同じようにAIそのものはかなり難しいものですが、中身がどうなっているかを完全に理解できなくてもAIは使えるようになるのです。AIを学ぶ上で必要なものは想像力です。こういうものを作りたい、それをこのように使いたいと、思い描く力です。プログラムはただそれを実現するための手段なのです。AIは夢のある領域です。学びたい気持ちがあればそれだけでOK!ぜひみなさんもチャレンジしてみませんか。


◎Google Nest Hubを利用した「3分クッキングアプリ」学生発表動画
https://tv.neec.ac.jp/bizlatweb/sns-contents-information.do?ref=&id=tpfpie7wU3uvA

◎AIシステム科
https://www.neec.ac.jp/department/it/aisystem/

※感染防止対策を行った上で、マスクを外して撮影しています。日本工学院専門学校では、常に感染対策を行っています。

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