バスケットボールの世界で活躍するあらゆるプロをめざせるコースです。プレイヤー専攻は、川崎ブレイブサンダースと教育パートナーシップを結ぶことにより、独自の育成メソッドを取り入れた教育カリキュラムを導入。プロ育成に長けたコーチ陣の指導など、プロをめざす情熱に最高の環境で応えます。また、コーチングやマネジメント力を身につけ、バスケ界を支える仕事をめざせるコーチ・指導者・審判専攻が設置されます。 | ![]() |
川崎ブレイブサンダースは、1950年のクラブ創設以来、70年以上にわたり川崎市をホームタウンに活動する、Bリーグ所属のプロバスケットボールクラブです。 2026年4月より、この名門クラブと日本工学院は新たにパートナーシップを結び、バスケットボールの世界で活躍する人材を輩出するため相互連携を深めていきます。日本工学院のバスケットボールコースでは、競技力、人間力の向上を主軸に置いたトレーニングなど、バスケットボールに関する幅広い内容を学ぶことができます。
■川崎ブレイブサンダース ゼネラルマネージャーからのメッセージ
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川崎ブレイブサンダース ゼネラルマネージャー 北 卓也さん 川崎ブレイブサンダースはクラブミッション「MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL」を使命として、世界やアジアそして日本代表で活躍できる人材を育てることを目標に、川崎から日本のバスケットボールを盛り上げていきます。またクラブアイデンティティ「BE BRAVE」の意味であるハードワーク、チームワーク、リスペクトを体現することを大切にしています。日本工学院様との取り組みを通してバスケットボールはもちろん、人として成長することが日本のバスケットボールの成長に繋がると信じています。 |
川崎ブレイブサンダース監修のもと「プロバスケットボール選手を育てる」ためのカリキュラムを取り入れていることがプレイヤー専攻の最大の特長です。多数のプロバスケットボール選手を育ててきたコーチ陣の指導のもと、各種公式戦や練習試合などで多くの実戦を積み、BリーグトライアウトやBクラブトライアウトにもチャレンジします。
コーチ・指導者・審判専攻では、バスケットボール選手としての技術向上をはかるとともに、バスケットボールコーチ・指導者および審判に求められる専門的なスキルや知識を習得します。プロチームで選手育成や指導に関わるスタッフのもと、コーチング研修などを経験できるほか、JBA公認のバスケットボールコーチや審判の資格対策を充実させており、プロチームや学校、クラブチームなどでバスケの楽しさを伝えたい人や、バスケ関連のビジネスで活躍したい人に向いている専攻です。
バスケにじっくりと集中できる3年間。プレイヤー専攻ではBリーグトライアウトやBクラブトライアウトにも積極的にチャレンジすることで、プロへの道も拓けます。両専攻とも3年次からは現場での実践が豊富に用意されるのが特徴です。
2年制では、集中的に基本的な知識やスキルを学ぶことができます。身につけたものを早い段階から実践できるというのがメリットです。専門学校屈指の学習環境のもとで、専攻ごとにハイレベルな能力を養成します。卒業後、さらに専門分野を追求したい人は、3年制へ転学する道も選択できます。
3つの |
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プロ選手やコーチ、指導者として活躍できる人材を育成するため、「メンタリティ」「フィジカル・フィットネス」「スキル」「戦術」「コーチング」「審判」「チーム」「ビジネス」「業界理解」の9領域を基礎から応用までバランスよく学習。バスケットボールに関する幅広い内容を学ぶことができます。そして技術・戦術のトレーニング効果を検証するために練習試合や強化試合を多数実施し、目標とする大会に備えます。
指導を行うのはバスケ界で活躍するプロフェッショナルです。 |
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バスケットコートが3面とれるアリーナ、筋力トレーニングからケアまで行えるMFC(メディカルフィットネスセンター)、シャワールームなど、これだけの施設を、自在に使えるのは大きなアドバンテージとなるはずです。
アリーナ
バスケットコートが3面もとれる約60m×40mのアリーナは、球技や体操、エアロビックなど、さまざまな授業やクラブ活動に使われます。アリーナ両側には観客席も設けており、各種スポーツイベントにも対応しています。体育館
アリーナや武道場のほか、トレーニングルームなどの施設が整っています。
MFC(メディカルフィットネスセンター)
テクノジム社のmywellnessクラウド環境とマシンを導入したMFC。ウェアラブルデバイスを活用し、データに基づいたエクササイズ管理を行えるシステムを採用。効果的に体づくりが行えます。
附属鍼灸院
鍼・灸・マッサージが格安で受けられる本校鍼灸科の施設です。
ヘルスサポートセンター
学生の健康相談、メンタルヘルスを専任のスタッフがサポートします。
Bリーグの事業規模は、2023-2024シーズンで580億円と右肩上がりで成長しています。また、高校生の競技人口は男子約83,500人、女子約48,000人を数え、人気は今後も拡大すると予測されています。高成長が続くバスケ界では、いま幅広く多様な人材が求められでいるのです。
バスケットボール選手 |
Bリーグ、 3×3、実業団選手(社員)、WJBL |
指導者 |
クラブチーム、バスケットボールスクール |
スポーツビジネス |
バスケットボールクラブスタッフ(フロント、チームスタッフ)、スポーツショップ・スポーツクラブ |
B3リーグ
フォファナ ママドゥさん
トライフープ岡山所属
2018年卒業
3×3
島袋 周優さん
サウスセントラル埼玉所属
2019年卒業
3×3
大橋 胤さん
ESDGZ OTAKI.EXE所属
2023年卒業
3×3
野沢 崚馬さん
TOKYO DIME所属
2024年卒業
実業団
夏目 拓哉さん
大陽ステンレススプリング所属
2016年卒業
プロバスケチームスタッフ
林 美晴さん
横浜エクセレンス
2017年卒業
バスケットボールコースでは、バスケ界で活躍するための各種資格を取得することが可能です。JBA公認コーチライセンス、JBA公認審判ライセンスといったバスケット関連の資格はもちろん、スポーツの現場で活躍するために有効な資格についても手厚くサポートします。
バスケットボールコーチになるために必要な資格です。取得するには、JBAの講習会を受講・修了した後、課題・試験での合格が必要です。
地区大会や全国大会、Bリーグなどで審判をするには、ライセンスを取得して公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)公認審判員としての登録が必要です。
社会人として要求されるビジネス能力を客観的に評価する資格がビジネス能力検定(B検)です。
子どもに体育や運動あそびを楽しく、わかりやすく、安全に指導するための資格です。
日本工学院八王子専門学校では、スポーツ分野において一定の条件を満たした優秀者を対象に「学校推薦型選抜(特待生入学)」を募集しています。特待生には入学金全額免除などの特典があります。
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