2023年8月7日(月)~11日(金・祝)まで、本校蒲田キャンパス片柳アリーナにて開催された「第27回全国専門学校バスケットボール選手権大会」において、日本工学院八王子専門学校男子バスケットボール部が、ベスト4の成績を収めました。
八王子校バスケ部は、毎年全国大会上位入賞を誇る強豪校。キャンパス内体育館アリーナ、専任コーチによる指導、専任トレーナーによるケアなど、抜群のバスケ環境で 日々練習に励んでいます。
会場には、八王子校スポ―ツトレーナー科が参加選手のストレッチやケアを行う「トレーナーステーション」を設置。日本工学院を挙げて大会を盛り上げました。
主将:野沢 崚馬さん(スポーツトレーナー科三年制 3年/山梨県立塩山高校出身)のコメント
「今大会は、各試合とも課題が多く見つかるものとなりました。 自分たちがやってきたバスケを発揮できたはずの試合も、緊張からか普段のチカラが出せないことがありました。一方、自分たちのバスケが通用した試合もあったので、そこは継続していきたいと思いました。
本校バスケ部は、トレーナーやマネージャーなど多くのスタッフに支えられていることや、キャンパス内に体育館があることで練習も十分にできるなど、バスケに集中できる環境が整っています。
また、MFC(メディカルフィットネスセンター)のマシンも充実しているため、練習後のトレーニング環境も抜群です。 後輩たちには、日々チーム全員で切磋琢磨し合って、私たちが成し遂げられなかった全国優勝を、来年は必ず達成してほしいです。」
ヘッドコーチ:沢頭 智弘さんのコメント
「本校バスケ部のテーマには、『応援されるチーム(人)になろう』というものがあります。学生には、応援されるチームとは何かを考え、主体的に行動するように指導しています。戦術やスキルをただ教えるのではなく、人としてあるべき姿や道徳心、倫理観に対しても皆で考え、行動するよう伝えています。
今大会は4位でしたが、昨年はベスト8の成績だったので、昨年よりもいい結果で終われたことは良かったなと思います。
ただ内容面では満足のいくものではありませんでした。優勝校・準優勝校との実力差は思った以上のもので、もっと努力していかなければならないと感じました。
今後の目標はもちろん全国制覇です! その中で、『応援されるチーム』をテーマに、日々精進していきたいと思います。 また、秋季大会や選抜大会についても、優勝めざして頑張ります!」