- 蒲田
- 八王子
コンサート・イベント科
PA、照明、舞台監督、イベント企画など、ライブ・イベント制作の現場で求められるスキルを、プロの指導と実践的な環境で学習!大型フェスやライブハウスでの実習を通じて、現場対応力を養います。業界とのつながりを活かし、卒業後は多くの学生が第一線で活躍しています。
音楽の仕事は、楽曲創作から、録音まで多岐にわたります。日本工学院では、音響エンジニアは録音やミキシングで音質を追求しするテクニカルスキルから、コンサートやホールなどの会場運営管理まで、学ぶことができます。活躍の場は、ライブ、スタジオ、映画やCMなど様々です。クリエイティビティ、音楽理論、技術力が求められ、トレンドや聴衆のニーズへの感度も重要。チームワークが欠かせず、作詞家、アレンジャー、舞台スタッフとの連携が作品の質を高めます。観客の感動を生むやりがいが大きい仕事です。
楽曲の制作現場で、レコーディング作業をサポートするスペシャリスト。アーティストやプロデューサーのイメージに合わせ、楽器、ボーカル、コーラスなど、楽曲に入るすべての音を録音し、バランスを調整しながら音楽作品に仕上げていく。基本的な録音技術はもちろんのこと、今時のレコーディングエンジニアは、音楽性や創造力といったクリエイティブな部分を重要な資質として要求される。
音楽のプロフェッショナルが絶対的に信頼するDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)がProToolsだ。今や業界のスタンダードとして、レコーディングスタジオに標準装備されている。このProToolsのシステムをマスターし、自在にオペレートできれば、レコーディング、MAと音響のすべての分野で活躍が可能だ。
作詞・作曲者の選定にはじまり、録音、ジャケット写真の制作までレコーディングのすべてを取り仕切るプロ。新人発掘も大事な仕事。
イベントやTVへの出演、取材など仕事のブッキングとスケジュールの管理、そして身の回りのケアまで、アーティストを営業面と精神面の両方から支えていく仕事。アーティストとの信頼関係が何よりも大切。
コンサートを行うために、あらゆることを実行していくキーパーソン。どんな会場で、どんなステージにするのか、日時や会場決めはもちろん、宣伝方法やチケットの販売方法、ステージ進行プランなど、ライブを成功させるためにさまざまな仕事をこなす。裏方的存在だが、アーティストとファンが一体となり盛り上がった瞬間には、携わった者しか味わえない感動が待っている。
放送番組やCM、映画、劇中などで効果音やBGMを考え挿入していく音響の演出家。セリフやナレーション以外の音すべてに関わり、その場面に応じたリアリティのある音を選択する作業は、作品のクオリティをも左右する重要な仕事。また現実にはない音が求められた場合は、自然の音を組み合わせたり、シンセサイザーなどで作り出すことも要求される。コンピュータでの音作りが得意な人はこの仕事に向いているといえる。
コンサートの魅力をグンと高めるために光でステージを演出するプロフェッショナル。レーザーを飛ばしたり、スポットライトを当てたり、楽曲のイメージやアーティストのパフォーマンスに合わせた光と影で効果的にライブを盛り上げる。進行と演出プランに合わせたライティングデータを照明卓にメモリーさせて本番でオペレートをする。
アーティストの演奏が、会場のどこにいてもしっかりと届くように音響機器を操作・セッティングするプロ。マイクの設置から、ミキサー卓を操作してホールに流れる音を調整する作業、ステージ上のモニターバランスのチェックまで、コンサートの音すべてを仕切っていく。アーティストの演奏を最高の状態で観客に届けるためには、音に対する鋭い感覚とチューニングなどのテクニックが必要だ。
新人発掘からプロモーション、日常のスケジュール管理まで、タレントのマネジメント全般を扱う。
(メジャー/インディーズレーベル)
アーティストの発掘からCD制作、宣伝・営業、プロモーションまで音楽業界発展の中核を担う。
アーティストのツアー、レコーディング、スタジオリハーサルなどに同行し、楽器やアンプ、エフェクター類のセッティング、チューニング、メンテナンスを行う。演奏する人のクセや好みを理解し、後は楽器を演奏するだけの状態にしてくれるので、ローディーに対するアーティストの信頼はアツイ。常に至近距離で仕事をするため、楽器のチョイスやサウンド面でもアドバイスを求められることもある。
コンサートにおける、まさに舞台上の総監督。リハーサル・ゲネプロから本番までのスケジュール管理をはじめ、音響・照明・舞台セットや特殊効果などの各セクションとの打ち合わせを行い、舞台演出のすべてに関わる。
至近距離でアーティストのパフォーマンスが楽しめるライブハウス。DJが作る音楽とダンスで一体感が生まれるクラブ。受付業務から音響や照明のチェックまで、実にさまざまな仕事をこなし、訪れる観客が最高のノリを満喫できるようサポートするのがスタッフたちの役目。
紙吹雪、CO2、スモーク、火柱、スパーク、キャノン砲(リボンバズーカ)など、さまざまな仕掛けでコンサートの演出を盛り上げる。特殊な機材を使用し、演奏に合わせてタイミング良く操作を行う本番一発勝負の仕事だ。
商品の見本市、博覧会や展示会、自治体のフェスティバル、企業が主催するパーティ、キャラクターを使ったイベントにいたるまで、あらゆるイベントを企画、運営、管理する仕事。主催者と内容をすり合わせながら、イベントの演出や構成を考え、会場の手配、スポンサーの獲得、イベントの宣伝まで幅広くこなす。アイディアと表現力が勝負の仕事ゆえ、常に情報のアンテナを張り巡らせておきたい。
コンサートの前日までプロモーションで忙しく動き回ったかと思えば、当日は受付業務や会場案内、多くのファンが押し寄せる会場の整理・管理、グッズの販売、楽屋でのアーティストのケアまで、コンサートスタッフの仕事は実に多彩。ジャンルを問わず、国内外のアーティストのコンサートに数多く接することができることも魅力であり、音楽が大好きならたまらない仕事だ。
コンサートや演劇、イベント会場となるホールに関わるすべてを管理・運営するプロ。使用依頼の申し込みや問い合わせに対する事務作業の対応、スケジュールの調整、照明、音響、ステージの維持・管理、さらにはいざという時の危機管理にいたるまで、その仕事内容は幅広い。お客様を迎える立場であるため、もてなすための配慮と全体を把握する広い視野が求められる。
PA、照明、舞台監督、イベント企画など、ライブ・イベント制作の現場で求められるスキルを、プロの指導と実践的な環境で学習!大型フェスやライブハウスでの実習を通じて、現場対応力を養います。業界とのつながりを活かし、卒業後は多くの学生が第一線で活躍しています。