9月25日~28日、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025」に、日本工学院はブース出展しました。
今年の東京ゲームショウは、過去最多となる47の国と地域から1,136 の企業や団体が出展し、来場者数は26万人を超える盛況となりました。日本工学院ブースにも多くの方が訪れ、ゲームクリエイター科四年制やゲームプログラミング科の学生が制作したゲーム作品を実際にプレイして楽しんでいただきました。また、マンガ・アニメーション科やCG映像科の学生作品も展示し、多彩なクリエイティブ作品が注目を集めました。
中でも特に注目を集めたのは、映画館のとなりの席の人のポップコーンをつまみ食いするユニークなゲーム『NO MORE お菓子泥棒4DX』。Nintendo SwitchのJoy-Conに搭載されたジャイロセンサーを活用し、実際にポップコーンをつまみ食いする感覚を再現した本作は、行列が途切れることなく多くの来場者に楽しんでいただきました。
そのほか、日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit」にも出展し、TOKYO MXのテレビ番組「野田クリの野望」でも紹介された話題作『飛ばない鯉はただの鯉』をはじめ、学生たちが制作した力作ゲームを多数披露しました。
また、ビジネスデーには多くのゲーム関連企業の方々にもお越しいただき、求人や産学連携に関するさまざまなご提案やご相談をいただきました。
今後も日本工学院は学生たちの創作活動を支援し、ゲーム業界をはじめ多彩なクリエイティブ分野での活躍をめざしてまいります。
出展した学生作品はこちらからご覧ください。
https://www.neec.ac.jp/tgs/2025/