創立100年を越える歴史と伝統を誇る「山梨県立甲府工業高等学校」を訪問させていただき、手塚校長先生をはじめ各先生方と工業高等学校の現状、今後の教育のあり方、人材育成などで意見交換をさせていただきました。
「山梨県立甲府工業高等学校」は、社会の変化や産業の動向等に対応した、高度な知識・技能を身に付け、社会の第一線で活躍できる専門的職業人の育成を図る「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」(SPH)事業に2017年度より、取り組まれております。意見交換後、機械科、電気科、電子科、建築科、土木科 の各実習室、授業の様子を見学させていただきました。見学の際、全生徒のみなさんが、大きな声で、元気良く挨拶をしてくれます。「質実剛健」を校訓とし、「技術者となる前に、人間となれ」を信条とされており、専門力と人間力の大切さを再認識いたしました。
1964年 東京オリンピックで使用された「トーチ」です。