「TGS メディアアワード2021」で、ゲームクリエイター科四年制の学生チーム「CTM」が作ったパズルゲーム『チューズ』が特別賞を受賞しました。
TGS メディアアワード2021は、“東京ゲームショウ2021 オンライン”(TGS2021 オンライン)の開催に合わせて行われ、ファミ通(週刊ファミ通+ファミ通.com)、電撃オンライン、4Gamerの3つのゲーム系メディアが合同で、東京ゲームショウ2021に出展したゲームタイトルの中から独自に優秀賞・大賞を選出する企画です。今年はゲームパブリッシャーのリリースタイトルが軒並み受賞する中、学生の作品が受賞するという快挙を達成しました。
『チューズ』は、日本最大級のインディーゲームの祭典“BitSummit THE 8th BIT”で、技術・アイデアなど革新的な作品に贈られる「INNOVATIVE OUTLAW AWARD」(革新的反骨心賞)にもノミネート。また“ぜんため(第4回全国エンタメまつり)”の配信番組の中で、ファミ通グループ代表・林克彦氏に注目のインディーゲームとして取り上げられるなど、ゲーム業界の各方面から注目を集めています。
ゲームクリエイター科四年制では、豊富な実習時間を活用し、少人数でゲームを作る「チーム制作」を通して、さまざまな種類のゲームを制作します。チーム制作でつくった作品は、学外からの評価を得るため、腕試しを兼ねてさまざまなゲームコンテストへ積極的に応募。数々の受賞歴を誇っています。
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「ゲーム業界が注目する作品は、いかにして生まれたのか。」
制作チーム「CTM」
(照平 智章さん/石橋 優太さん/松本 勇真さん/佐藤 公樹さん/竹渕 高樹さん)
作品概要「天地が地続きになった世界で、オヤブンのためにお供え物を回収するパズルゲーム。ついさっきまで頭上にあった雲を踏みしめ、歩いてきたはずの大地を見上げ、メビウス世界に翻弄されながらも、自身の閃きを頼りに全ステージクリアをめざそう」。
◎日本工学院 ゲームクリエイター科四年制
https://www.neec.ac.jp/department/design/gamecreator/4years/