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2022年04月14日
教育カリキュラム講師蒲田校AIシステム科

IT業界のニュースタンダード「Google Cloud Platform(GCP)」を学ぶ

Google Cloud Platform(GCP)特別講義

AIシステム科は、Google Cloud認定トレーナーによる実践教育を実施。

クラウドコンピューティングサービスは、業務効率化や生産性向上をローコスト、短期間で手軽に実現できるインフラで、ITエンジニアやディベロッパーだけでなく、各種企業やさまざまな分野で利用されはじめています。

日本工学院ITカレッジAIシステム科では、クラウドコンピューティングサービスを使用したAI活用スキルの習得をカリキュラムに導入。今、社会で求められている、クラウドのスキルを持ったITエンジニアの育成に力を入れています。講義では、Googleがクラウド上で提供するさまざまなサービス「Google Cloud Platform(GCP)」を扱うためのスキルを基礎から身につけるため、Google Cloudを専門としたシステムインテグレーター・クラウドエース株式会社に所属する日本に数少ないGoogle Cloud認定トレーナーが講師となって直接学生を指導しています。

この講義を通じて学ぶクラウドコンピューティングサービスとは?、そして学生たちに学んでほしいこと、身につけて欲しいことは何か?講師を務めるラリオス川口先生と関根泰先生にお聞きしました。

実際にクラウドに触れて学ぶことで、
興味を広げ、積極的な学びの入り口に。

ーGoogle Cloud Platform(GCP)とはどのようなものですか?

ラリオス川口先生

ラリオス 私たちはYouTubeやマップ、メールなどGoogleのインフラ上で動いてるものに普段からたくさん触れています。GCPはそのGoogleの社内で使われているさまざまなテクノロジーやインフラを使って、自分たちのオリジナルな機能・サービスをクラウド化して展開できるもので、ゲーム開発、ログ解析、AIを活用した需要予測や画像分類などさまざまなことに利用することが可能です。

関根 GCPには、色々な機能を持つパーツがあって、レゴブロックのようにそれら組み合わせていくことで簡単に独自のサービスを構築することができます。今までは独自で開発をしなければいけなかった機能なども、GCPなら簡単に実現できます。さまざまな企業はもちろん、流通や医療など、幅広い現場でクラウドの需要は高まっている今、GCPをはじめとする、クラウドコンピューティングサービスを自在に扱うことができ、システムを構築できるスキルがエンジニアには求められています。

関根泰先生

ー日本工学院との教育連携、講義内容について教えていただけますか。

関根 私たちの所属するクラウドエース株式会社は、GCPを専門としたシステムインテグレーターで、普段からクラウドを活用する企業の支援や、開発、資格トレーニングを行なっています。日本工学院とは3年前から教育提携を行なっていて、ITカレッジAIシステム科の学生のみなさんに、GCPを基礎から理解し、扱えるようになるスキルを身につけていただくための、実践的な講義を行なっています。

ラリオス 今回の講義で利用しているQwiklabsは、Googleが提供しているGCPのオンライン学習環境で、実際にGCPの環境を使って実践的に学ぶことができます。たくさんあるサービスの中からターゲットを絞って、チュートリアルを進めながら学ぶことができます。ただ環境があっても何をやったら良いのかわからないと思いますので、一通り、Qwiklabsで機能を体験することによってGCPに慣れていただきたいと思っています。

ー講義での、学びのポイントは何ですか。

関根 この講義は、GCPを知り活用するためのスタート地点。まずはGCPに興味を持ってもらうことを目標にしています。実際に触って面白いと思った機能・サービスがあれば、自分で積極的に調べて学んでいって欲しいと思っています。

ラリオス 実際に触ってみることで「クラウドなんて難しいのでは…」という抵抗をなくし、楽しみながら理解していって欲しいですね。そしてGCPの活用先が自分の身近なところにたくさんあるということを実感してもらいたいです。

ラリオス川口先生

関根 また、Qwiklabsをやる中で、スキルバッチの取得を一つの目安として勉強していっていただきたいと思っています。スキルパッチはGCPのスキルが向上していることを証明し、アピールすることができるデジタルなバッジです。この講座の中でもいくつかのバッジを取得することができます。このバッジはもちろん就職活動においても大きなアピールポイントとなるでしょう。

クラウドを利用して何をするか、
その発想力や企画力などを身につける。

ークラウドを学ぶ利点とは何でしょうか。

関根 ITエンジニアと一言で言っても、持っている技術やバックグラウンドはさまざまです。今までの雇用は、ITの基礎知識を持つ人材を集め、そのプロジェクトに合わせて専門性を育てるというケースが多くありましたが、最近では、その人材がどのジャンルの専門スキルを持っているかを重視したジョブ型雇用が増えています。そのため学生のうちに何かに特化した専門知識やスキルを身につけている方がより有利だと言えます。

ラリオス その一つとしてクラウドを扱うスキルというのは大きな武器となるでしょう。クラウドの需要というのは、これから伸びていくばかり。あらゆるシーンでクラウドを扱うことのできる人材は優位です。
また、クラウドを学ぶということは、実際に作業をしてインフラを作るスキルを身につけることも大切ですが、まずクラウドを使って何を作るか、どのように業務をより楽にするかということを考え、その構想を組み立てることができる能力を身につけるということ。エンジニアとしてだけでなく、さまざまな業務で必要となる発想力や企画力などを身につけられることができます。

関根泰先生

関根 私たちの講義ではGCPを使って学んでいますが、もちろん、GCPを学ぶことによって他のクラウドサービスも扱えるようになります。使い勝手や得意なエリアが違うだけで、クラウドを使って何かを作るという考え方はどのクラウドサービスにも違いはありません。

ーこれからクラウドを取り巻く環境はどのように変化しますか。

関根 クラウドはどんどんと新しい機能・サービスがリリースされ、進化しています。一年経つと、もう情報が古いと感じてしまうほどのスピードです。そのため、私たちも常にクラウドについての情報を追いかけ、学び続けていかなければなりません。

ラリオス これからはクラウドの利用が当たり前の時代。自分が意識していなくても、あらゆるところでクラウドを使っているサービスに触れることが多くなると思います。

幅広く学び、経験すること。
そのすべてが将来を照らす力となる。

ーAIシステム科の学生に接して、どのような印象を持ちましたか。

ラリオス 日本工学院ITカレッジの学生は、みなさん真面目でとても学びに対して熱心だと思います。先生方も常に移り変わるIT業界のトレンドを見据えて、常に変化に対応しつつも、末長く活躍できる人材育成のためにとても力を注いでいらっしゃいます。とても恵まれた良い環境の中で、学ばれているなと思いました。

授業風景

関根 みなさんデジタルネイティブの時代に生まれた方たちですので、スキルを吸収するスピードも早く、発想も柔軟です。プログラムなどは勉強をすれば簡単に身につくはずですので、あと大切なのは、ものの考え方や組み立て方のようなものを実践で身につけていくことだと思います。

ー学生たちへメッセージをお願いします。

ラリオス 今みなさんに必要なのは、やりたいものを見つける時間です。思いついたこと、なんでも試してみてチャレンジして欲しいと思います。幅広く色々なものに興味を持って、ITやAI以外のことでも、気になったことはどんどん学んでください。失敗しても大丈夫!日本工学院の環境ならなんでもできると思います。

関根 GCPという最先端のインフラに触れて学ぶことをきっかけとして、積極的に色々なことに興味を持ち、学んでいって欲しいと思います。学んだこと、経験したことすべてが繋がり、将来を照らす力となるでしょう。すべてに無駄なことはありません。みなさん、がんばってください。

ラリオス川口

ラリオス川口先生

クラウドエース株式会社
業務推進本部 エモーショナルエバンジェリスト

エモーショナルエバンジェリスト兼Google Cloud認定講師として、セミナーで講師を務めたりSNSで発信したりなど、Google Cloudについての広報活動、トレーニングを行う。非エンジニアでありながら Google Cloud の認定資格を4つ取得。

関根 泰先生

関根 泰先生

クラウドエース株式会社
業務推進本部 事業企画部 シニアマネージャー

Google Cloud の魅力を伝えるトレーナー。そしてトレーニング事業、お客様の成功を支援するカスタマーサクセスチームを統括。自らトレーナーとしてトレーニングを実施する傍ら、クラウドを活用する企業を様々な面で支援している。

◎クラウドエース株式会社
https://cloud-ace.jp/


◎新しい時代の必須アイテムGoogle Cloudとは
https://www.neec.ac.jp/department/it/aisystem/news/2021/12/02/85/


◎日本工学院AIシステム科
https://www.neec.ac.jp/department/it/aisystem/

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