東洋療法学校協会主催の第36回学術大会で、わが日本工学院八王子専門学校・鍼灸科の発表した「顔鍼による皮膚粘弾性の変化について 第5報」が、優秀賞(医道の日本社賞)を受賞しました。
研究は、刺鍼前後の皮膚の張度・粘性を特殊な測定機器を用いて比較検証し、客観的な数値変化を確認したもので、近年注目が集まる「美容鍼」の効果の実態を解明すべく、非常に高い評価を受けました。
全国から2.500名もの参加者があり、口頭発表12題、ポスター発表24題のポスター研究発表がありましたが、医道の日本社賞は、2校にのみ授与される栄えある賞で、本校は昨年に引き続き2年連続の受賞となりました。