第38回東洋療法学校協会学術大会において、美容鍼灸実験チームの研究発表「顔鍼による皮膚粘弾性の変化について第7報」が4年連続の優秀賞(セイリン賞)を受賞しました!
近年大変注目されてきた「美容鍼灸」ですが、本校では9年前より「美容鍼灸クラブ」を立ち上げ、そのスキルの修得と効果の検証についていち早く取り組んできました。
鍼施術前後の皮膚粘性や弾性を客観的に数値評価する「キュートメーター」を用いた継続実験は今年で7回目を数え、先輩たちの作った道をしっかり継承しながら新しい発見を続けています。
今年は、全国から44校が参加。口頭発表35席、ポスター発表35題の中からポスター部門で2校にのみ授与される「セイリン賞」を受賞、4年連続で優秀賞に輝いた学校は過去にない快挙です。
本年度からは「美容鍼灸コース」として一新、益々充実したカリキュラムを提供すべく取り組んでいます。