11月19日(日)に行われた「U-22プログラミング・コンテスト2023」の最終審査で、日本工学院ゲームクリエイター科四年制の学生が、経済産業省商務情報政策局長賞2作品とスポンサー企業賞2作品を受賞しました。本校は、大学・専門学校で最多の受賞数となります。
経済産業省商務情報政策局長賞<テクノロジー>
『Deferred Raytracing』
制作者:軽量化させてください(蒲田校ゲームクリエイター科四年制)
ラスタライズとレイトレーシングを組み合わせた自作エンジンのインタラクティブなデモ。DirectX12とDirectXRaytracingを使用したフルスクラッチのゲームエンジンを2名のプログラマーで共同開発しました。
経済産業省商務情報政策局長賞<プロダクト>
『BounceBullet』
制作者:BB Reflection(八王子校ゲームクリエイター科四年制)
敵から飛んでくる弾を弾き返し、敵を倒していくアクションゲーム。弾を弾き返すと、弾同士やステージとの衝突によりステージ内を駆けめぐる弾幕が作れ、その弾幕を利用することがゲームのポイントです。
SAJ賞 少女を救う為に巨獣と戦う少年の物語を描いたアクションゲーム。少年は、ワイヤーで大空を駆け、巨獣と激闘を繰り広げる。 |
SAJ賞
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U-22 プログラミング・コンテストとは、日本の未来を創る若者を応援するために開催される、22歳以下対象の作品提出型コンテスト。ゲームのみならず、ゲームエンジンなど、自ら制作したプログラミング作品が対象となります。日本工学院のゲームクリエイター科四年制/ゲームクリエイター科は、2017 年以降、7年連続で19作品が受賞しています。