大手ゲーム企業から講師を招き、特別講義を実施
株式会社コナミデジタルエンタテインメント、株式会社スクウェア・エニックスといったゲーム業界の有名企業がゲームクリエイター科四年制と連携。ゲーム業界への就職をめざすうえでの心構えや準備、学生時代に学んでおきたいこと、ゲームクリエイターに必要なスキルなどを指導するほか、プロの視点での作品解説や学生のポートフォリオ講評なども行います。
ゲーム業界が求める専門技術に加え、人間力も伸ばしていきます
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谷口 直也先生 ゲームプロデューサー 元マイクロソフト所属。NHNジャパン( 現LINE株式会社)と協業しソーシャルゲームサービスの立ち上げや、ヤフージャパンでプロデューサーを務めるなど、ソーシャルゲームやIT業界に精通。 私の授業では、ソーシャルゲームの台頭により激動するゲーム業界の動向についてわかりやすく解説し、業界が求めるゲームクリエイターとしての素養をしっかり身につけられるようにします。ゲームに関する専門的な知識や技術はもちろん必要ですが、社会人になって一番重視されるのは人間性です。よって、コミュニケーション、プレゼンテーション、キャリアデザイン等に関するカリキュラムにより、人間力も高められるようにサポートしていきます。日本工学院で学ぶメリットは、充実した施設・設備の中で大規模なゲーム制作ができることに加え、他学科とのコラボレーションが活発に行われる点です。マンガ・アニメーション科や声優・演劇科の学生たちと一緒に作品を作り上げるなど、より実戦に近い学びを実現しています。ゲーム業界の未来を一緒に創っていきましょう! |
“自ら考える力”を身につけられるよう指導しています
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平林 久和先生 ゲームアナリスト (株)インターラクト代表取締役 クリエイティブゼミ、キャリアデザイン担当 私の授業では、マーケティングや認知心理学、ゲーム産業論など、ゲームクリエイターに必要な広範な知識を総合的に学びます。また、講義が一方通行にならないよう、質疑応答や個別指導にも注力。ゲームアナリストとしてこれまでに培ってきた知識や経験をみなさんに伝授して、一人ひとりが”自ら考える力”を持てるような指導を心がけています。ゲーム業界は変化が激しく、ゲームを学ぶということは、他の何を学ぶより難しいともいえます。だからこそ、やりがいがあり、一生続けられる仕事。我々教員は、学生の成長を第一に考え、全力で授業を行います。将来ゲーム業界の歴史を塗り替えるのはあなたかもしれません。ぜひ一緒に学びましょう。 |
日本工学院には、夢にたどり着くための”道”があります
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吉冨 賢介先生 ゲームプロデューサー/プランナー 大阪大学文学部卒業後、コナミに就職。以後19年間、プランナー、ディレクター、プロデューサーとして多数のゲーム制作に携わる。 企画、制作スケジュールの作成、実制作、モニタリング、デバッグなど、ゲーム制作にはさまざまな過程がありますが、「ゲームプロジェクト基礎」ではこの流れを基礎から学ぶことができます。1年次後期からは、実際のゲーム制作にも取り組み、これらの学びを通して「おもしろいゲームを作るにはどうすればよいのか?」ということを、一緒に考え、勉強していきます。ゲーム作りの難しさ(=おもしろさ)は、毎回あらゆる課題にぶつかり、それを乗り越えるために試行錯誤し、ひとつの目標に向かって努力を続けること。ゲーム制作現場で19年間仕事をしてきた経験を、余すことなくみなさんに伝えるつもりです。楽しく真剣に学んで、夢を実現させましょう。 |
変化が激しい技術にも対応できる、本物のプログラマーを育成します
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大圖 衛玄先生 ゲームプログラマー NINTENDO64やPlayStationなどコンシューマーゲームの開発に携わる。 ゲームプログラマーコースでは、ゲームプログラマになるために必要な教材を充分用意しています。教材は全てオープンにしてありますので、自分のペースで学習を進めていくことも可能です。また、八王子校には、学年、専攻、クラスを超えた交流もあります。ゲーム制作のサークルなどもありますので、本当にゲーム制作をしたい人は、充実した学生生活が送れますよ。 |
ゲームのビジュアル表現をつくり出せる人材を育成します。
生涯にわたる仲間とともにクリエイターをめざそう!
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鈴木 伸幸先生 ゲームCGデザイナー/アートディレクター 『デッド オア アライブ』『シェンムー』『キングダム ハーツ』『ファイナルファンタジー』シリーズなどのAAAタイトルの開発に携わる。 |
ゲーム制作は実践あるのみ!たくさん経験を積んでプロをめざそう
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馬場 保仁先生 ゲームプロデューサー/ゲームディレクター 制作実習担当 セガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)で、主に家庭用ゲームの開発に携わった後、DeNAに移り、数多くのスマホアプリを世に送り出す。採用や人材育成の活動にも注力 ゲーム業界で活躍するプロをめざすなら、とにかく多くのゲーム制作を経験することが必須。ゲームクリエイター科では徹底的に実践を重視し、制作に取り組んでいただきます。その制作を実績のある講師陣がバックアップ。チームでの制作の授業では、学生たちが就職活動で役立つ、ゲームの制作実績を1つでも多く持つことができるように指導をしています。また、同世代のライバルが身近に数多くいるので、同じゲーム業界をめざす者同士、切磋琢磨しながら成長していくことができます。ゲームを遊ぶ楽しさからつくる楽しさへ!「つくる!」を実行できる日本工学院で学び、夢をかなえてください! |
ものづくりの面白さ、喜びを体感しながらクリエイターとしての力をつけよう
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栗山 貴嗣先生 ゲームプラットフォーマー/現代アーティスト 制作実習担当 任天堂にて、プログラマーとして家庭用ゲームの開発に携わる。その後、現代アーティストとして独立。都内の地下鉄路線をモデルにした立体模型作品「東京動脈」も話題を呼ぶ。本校顧問。 ゲーム業界の就職活動は実績重視。採用選考では自身が制作してきたゲームを提出し、ゲームを作る力を企業が見極めます。ゲーム制作実習では、その力を養うため、ゲームプランニング・ゲームプログラミングの授業で学習したことを活かして、自分たちが作りたいゲームを実際に制作していただきます。実習では、良いところを見つけ、ともに喜び、ともに悩み、完成までたどり着けるよう導いていきます。自分の夢想が実際に遊べるゲームになった時、それを人に喜んで遊んでもらった時、ものづくりの面白さと、仲間と一つのものを作り上げた喜びを体感しながら、クリエイターとしての力をつけていきましょう。 |