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VFX専攻 CG映像科

プロのVFXコンポジッターやエフェクトアーティストを育成。VFX専用デザインスタジオで実践教育。

CG・映像科 3年制 専門学校 CG・映像科 3年制 専門学校
  • 2021年度学生募集
  • 蒲田
  • 八王子

VFX専攻

[実写合成(コンポジット)/エフェクト]
CG映像科

実写合成や映像編集、ビジュアルエフェクトについて学び、コンポジター、エフェクトアーティストをめざす。

VFXとは「Visual Effects」の略称で、視覚効果を意味します。VFX関連の職種の場合、CGモデラーやCGアニメーターとは異なり、最初から専門職として採用されるケースがほとんどです。使用するソフトも実写合成(コンポジット)やエフェクトを目的とした専門的なものが多く、VFX関連業界に就職するには、それらを使いこなせることが不可欠です。そのためVFX専攻では、実習を通じて基本的なスキルをブラッシュアップしていきます。実写合成は映像ありきの技術なのでコンポジターの進路は映像業界がメインになりますが、エフェクトアーティストはゲーム業界などからも求められています。

コンポジット

近年注目を集めている「Nuke(ニューク)」を重点的にフォローしています。

コンポジットとは、3DCG、2Dグラフィックス、実写映像などの各種素材を合成することをいいます。各種素材を作る工程のパートから素材を受け取り、素材感の色調や解像度の違いなどを調整し、一つの映像として仕上げていきます。VFX専攻では、「Maya」や「After Effects」に加え、「DaVinci Resolve」や「Nuke」など多彩なソフトを使って実写合成のスキルを養います。特に「Nuke」はワールドワイドに普及しつつある注目のハイエンドソフトであり、映画やCMなどの映像制作に欠かせないソフトになってきているので、「Nuke」のスペシャリストを講師に招き、重点的にフォローしています。 コンポジット

ビジュアルエフェクト

VFX制作に強い3DCGソフト「Houdini(フーディニ)」も授業に導入しています。

ビジュアルエフェクトとは、作品をよりダイナミックにしたり、リアリティを増す目的で映像に加えられる自然現象(煙・水・爆発・キラキラした光など)や、実在しない視覚表現(ドラゴンがはく炎や漫画的な集中線など)をいいます。VFX専攻では、3DCG統合ソフト「Maya」に加えて、VFX制作に強い3DCGソフト「Houdini」を授業に導入し、VFXに興味のある学生がより専門的に学べるようにしています。「Houdini」はハリウッドなど海外のプロダクションで長年使われてきたソフトであり、国内でも導入する会社が増えつつあるので、「Maya」と「Houdini」でスキルを磨けば、将来の活躍の場がいっそう広がります。 ビジュアルエフェクト

編集

編集ソフト「Premiere(プレミア)」を使い、映像作品の編集を実践します。

最終工程の編集作業では、映像とBGM、SE(効果音)、台詞などを合わせて作品を完成させます。VFX専攻では、ノンリニア編集ソフト「Premiere」を使いながら編集スキルを養います。映像業界への就職をめざす学生は、就職活動の際、デモリール(自分が作った映像作品集)を用意する必要があるので、映像編集者を志望しない学生にとっても役立つでしょう。 編集

VFX専攻の教育

教育の目標到達レベル

希望の就職を果たせるよう、VFX関連業界が求める確かなスキルを養います。

CG制作会社や映像関連会社など、自分が希望する会社に就職できるレベルのスキルを身につけることを目標にしています。VFX専攻では、実写合成やビジュアルエフェクトなどに使用する専門ツールを使いこなす能力に加え、CGのプロとして必要な意識づけも重視しています。例えば、実写合成の際、実写とCGの色が微妙に違うだけで途端にリアリティがなくなってしまいます。それを自分の工程で精査する意識と、微妙な差異に気づく目を持っておくことが就職にも有利になるため、しっかりと基礎固めを行います。

「Nuke」や「Houdini」など多彩なソフトを授業に導入し、VFX系のスキルを幅広く養います。

CG映像において、キャラクターと背景、実写映像を合成するコンポジットや、視覚効果(閃光、爆発、炎など)を加えるビジュアルエフェクトなどについて学びます。業界の定番ソフトである「Maya」や「After Effects」のほか、「Nuke」(1カットのクオリティーを上げることに特化したコンポジットソフト)や「Houdini」(高度な物理現象のシミュレーション機能を備えた3DCGソフト)など、近年注目度が高まっているハイエンドソフトも授業に導入し、VFX系の基本スキルをしっかり養います。また、映像作品として完成させるための映像編集テクニックもマスターします。

●モデリング専攻で学ぶ領域

一般的なCGワークフロー

ラインプロデュース(制作進行)

プリプロダクション

企画

コンセプトアート

プロダクション

モデリング

リギング

アニメーション

ライティング

エフェクト

ポストプロダクション

コンポジット

編集

納品

※CG映像科では、上図のすべての制作工程について学びます。

●学習方法

先生がお手本を示しながら、実践をくり返してスキルを身につけます。

Cコンポジットやエフェクトの基本的なスキルを、実習を通してしっかり身につけます。例えばコンポジットの場合、人を切り抜く技術(マスク)や、緑の布の前で人を撮影した後でグリーンバックを抜いて合成する技術(クロマキー合成)など、重要なスキルがいくつかあります。実習では先生が用意した素材をもとに、まず学生たちがそれらの技術を用いて合成してみます。その後、先生がお手本を示し、わからない学生を個別に指導していきます。デモリールに掲載する作品にはその人のスキルが如実に表れるので、作品づくりに活かせる基本的なスキルをじっくり養います。 モデリング

■使用する主なソフトウェア
◯コンポジット関連/「Nuke」「After Effects」「DaVinci Resolve」「Blender」
◯エフェクト関連/「Houdini」「Maya」 ◯編集関連/「Premiere」 その他

VFX専攻でめざせる主な職種

コンポジター

3Dや2Dの原画、実写映像などを組み合わせて合成し、最終的な画を制作する

コンポジター

エフェクトアーティスト

煙・炎・水・爆発・発光など、コンピュータの演算によって生成させる

エフェクトアーティスト

ライティングアーティスト

3DCGの仕上げに近い工程で、光や照明の設定を行う

2DCGデザイナー

VFX専攻でめざせる主な業界

●映像業界(コンポジター、エフェクトアーティスト) ●ゲーム業界(エフェクトアーティスト  その他

先生からのメッセージ

CG映像科 VFX専攻担当

松岡 翔吾 先生

担当科目:Nuke演習、
VFX実習

松岡 翔吾 先生

【プロフィール】デジタルアーティスト。美術大学卒業後、フリーランスのCGディレクターとして、ゲーム、CM、テレビ番組など数々のCG制作に携わる。日本工学院での教員歴も18年と長く、教え子たちが大ヒットアニメ映画や有名ゲーム作品のクリエイターとして活躍している。

教育のモットー(指導方針)

学生のスキルアップを支えることで、VFX関連業界への就職を叶えてあげたい。

私は専門学校卒業後、CG・VFX制作会社に就職し、実写合成の専門チームで「Nuke」を使ってコンポジット業務に携わってきました。卒業時に希望する会社に就職できたのは、専門学校の先生方のサポートのおかげだと思っています。だから、今度は私自身がVFX関連業界への就職をめざす学生に何を提供できるかを考え、就職に直結するスキルアップを支えてあげたいと思っています。放課後など授業外でもその姿勢は変わりません。やる気が高く質問してくる学生には細かくアドバイスするなど、その人がVFXのプロとしてしっかり育つようなサポートができるように心がけています。

VFXの将来

クリエイティビティーがより問われる時代になっていくでしょう。

VFXのソフトはどんどんハイエンドになってきており、特に海外のプロダクションなどでは膨大な予算を背景にスキルの高いスペシャリストを集めて映画制作などに取り組む傾向がますます顕著になるでしょう。日本で活躍する際にも、スキルはもちろん、提案力を含めたクリエイティビティーがますます重要になると思います。なぜなら、CGの全工程を統括するCGディレクターや作品監督が必ずしも最初から最終的な映像を詳細に思い描いているわけではありません。コンポジターからの提案によって作品のクオリティーが一気に引き上がることもあります。流れ作業のように仕事をこなすのではなく、提案もできるクリエイティブな人こそがこれからの時代を切り拓いていくのです。

これからのコンポジターに求められること

他の専門職の知識やブレゼンテーション力なども重要になっています。

コンポジットのスペシャリストとしてVFXを極めたい人と、将来的にCGディレクターをめざして作品全体に関わりたい人では求められることが違います。スペシャリストをめざすなら、基礎的なスキルはもちろん、仕事に対する丁寧さや真面目さなどの性格的な部分も重要になってきます。また、各セクションから素材をもらう際にクオリティーを管理できるよう、他の工程の知識やカメラの知識なども求められてきます。一方、コンポジターなど多くの制作スタッフを取りまとめるCGディレクターを視野に入れるなら、各セクションの制作物のクオリティーを見極める目のほかに、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力も必要になります。

コンポジター志望者が今できること

ハリウッドのディズニー映画を観て、最新のVFXに触れてみてください。

コンポジターはカメラで撮影された映像をもとに合成するので、カメラの知識が不可欠です。したがって、今のうちからカメラに触れ、実際に撮影して知識を得ておくと将来役立つでしょう。また、映画をたくさん観ることもオススメです。コンポジターの決定した画が最終的な画になることが多いので、その画がかっこいいかどうかを判断する目が大切です。一流と呼ばれる映画は画作りがしっかりしているので、構図など参考になる部分がたくさんあります。VFXの勉強を兼ねて映画を観るなら、ハリウッドのディズニー映画が良いでしょう。最新のVFX技術をふんだんに採り入れているので、私たちプロでも刺激を受けます。「ブレイクダウン」と呼ばれるVFXのメイキング映像が動画投稿サイトなどにたくさんアップされているので、それらを観るのも面白いと思います。

VFX関連のスペシャリストをめざす人へのメッセージ

日常の中に溶け込んでいるVFXを見つけることから始めてみよう。

VFXが珍しかった時代から、今はVFXのクオリティーが高くないと見向きもされない時代に移ってきました。それだけVFXは日常的なものになり、みなさんは知らず知らずのうちにVFXに触れています。事実、現在VFXやCGの技術が使われていない映画やCMはほとんどありません。意識して日常の中のVFXに気づけるようになれば、これもCGかもしれないとか、この映像はもっとかっこよくできるかもしれないという意識も芽生えてくるでしょう。その「気づき」をたくさん持てば持つほど、VFXが楽しくなります。興味のある人は、ぜひオープンキャンパスなどでVFXの魅力を体験してみてください。

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