本日3月10日(金)より11日(土)・12日(日)の3日間、片柳アリーナ・ギャラリー鴻において、日本工学院蒲田・八王子校 7カレッジ全39学科の卒業作品を一同に集めた「日本工学院卒業展2017」がスタートいたしました。
この卒業展の開催にあたり、ご協力・ご協賛いただきました多くの企業・関係者のみなさまに、心より感謝申し上げます。
さて、これからの教育は、いろんなことが解る、出来るということにとどまらず、応用力や問題解決に繋いでいく。ここが問われていると言って過言ではありません。この卒業展では、多くのカレッジや学科で取り組んでいる企業課題をたくさん展示しています。 在学中に企業の問題解決に取り組むカリキュラムは、これからの教育に合致するものと評価しています。ぜひ、卒業展で注目していただければと存じます。
麹と乳酸菌で熟成する和風生ハム 応用生物学科企業課題:「八ヶ丘食工房:東京醸紫」
東京八王子産パッションフルーツで作る新しい和菓子 応用生物学科企業課題:「JA八王子:東京百合恋」
(写真左)スポーツウェアラブル端末「POLAR」商品デザイン デザインカレッジ企業課題:「POLAR」
(写真右)ジェットストリーム 什器デザイン デザインカレッジ企業課題:三菱鉛筆株式会社
多世代交流ができる賃貸住宅 テクノロジーカレッジ企業課題:「大東建託株式会社」
特別展示では、学生たちの創造力、課題解決力を養うために、日本工学院が設置する10学科の学生たちがコラボレーション企画する学科横断プロジェクト「MARSプロジェクト2017」を2年連続で実施。火星移住をテーマに、各学科の特徴を活かし、火星への移動主題・食糧・住空間・通信などをブースごとに企画発表しています。ダンスパフォーマンス科では、学生たちが火星のエンターテインメントを題材に、オープニングでダンスを披露いたしました。
多彩な分野のプロをめざす7カレッジ39学科の学生作品を一同に集めた卒業作品展は、総合専門学校 日本工学院ならでは。これから自分の未来を見つけようと思っている若い方には、ぜひ色々な想いを持って観て欲しいと思います。きっと自分の夢が見つかるはずです。ぜひご観覧ください。