動画
街中のモニターやWeb上で流される商品やサービスの紹介、企業の動画広告などのさまざまなムービーコンテンツや映像作品。動画撮影から編集、そして装飾、テロップ、タイポグラフィなど、動画で情報の整理された、スタイリッシュでインパクトのあるデザインが求められます。告知や広告などもあらゆるプラットフォームで動画で発信されることが多い昨今、デザインスキルとムービー作成のスキルを併せ持つデザイナーの需要が高まっています。
ここでは、動画デザインのスキルを学んだ、デザイン科(3年制) グラフィックデザイン専攻の学生が制作した作品の一例をご紹介しています。
オリジナルアニメーション
蒲田校
井上 まどか
デザイン科 グラフィックデザイン専攻／埼玉県立越生高校出身
動画制作ソフト、AfterEffectsを使用してオリジナルのアニメーションを制作しました。自分で考案したキャラクター「ウパくん」を撫でたり食べ物を食べさせたりと、楽しく遊べことを想定した育成アプリゲームの動画です。得意なイラストを使用して、キャラクターをコミカルに動かし、愛着を持ってもらえるように工夫しました。
From Teacher
オリジナルキャラクターのコミカルな動きや、撫でた後に喜んだ際のリアクションや表情がかわいらしく、大変よくできています。動画の特性をよく理解しているからの完成度です。背景と人物の色数を絞り、トーンを統一したことで全体的にファンシーな雰囲気でまとまりが出ています。初めて動画ソフトで制作したとは思えないクオリティでした。
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デザイン科(3年制)では、デザインの基礎から現場で即戦力となるための高度なスキルまでを、現場経験豊かなプロの講師による指導で学習。専門性の高いデザインを学ぶための4専攻を設置。実践的な学習を通して感性とスキルを磨き、卒業後は幅広い業界で活躍できるプロデザイナーをめざします。