CI(コーポレート・アイデンティティ)とは企業の統一されたイメージやデザインのこと。企業や商品のブランドイメージを高めるため、シンボルマークやロゴ、そしてパッケージ、広告宣伝物、名刺などをトータルに作り上げていくデザインです。企業の顔としての重要な役割を担うため、見ただけでその企業・ブランドがわかるような簡潔で、普遍性のあるデザインが求められます。
ここでは、企業CI・ブランドデザインのスキルを学んだ、デザイン科(3年制) グラフィックデザイン専攻の学生が制作した作品の一例をご紹介します。
浦上 夏帆
デザイン科(3年制) グラフィックデザイン専攻
シルクスクリーンで若者向けの手ぬぐいと、そのパッケージを制作しました。オリジナルの手ぬぐいで、包み方も展開しました。
手間をかけて仕上げられた作品です。パッケージにもこだわりが感じられます。
庄司 琴美
デザイン科(3年制) グラフィックデザイン専攻
「女の子のためのかわいいTSUTAYA」をテーマに、ショップのブランディングを提案しました。
ターゲットを明確にし、統一感のある仕上がりになっています。既存のイメージを180°変えて取り組んでいるところがすばらしいです。