商品の顔となるパッケージデザイン、そしてその商品をアピールするためのPOP。パッケージデザインの場合、その多くは立体物のため、展開図からデザインしていくことも多くあります。その商品の特性やコンセプトを理解し、ユーザビリティなどを考えデザインしていきます。より多くの人に愛され、手にとってもらうためのデザインを心がけなくてはなりません。
ここでは、POP・パッケージデザインのスキルを学んだ、デザイン科(3年制) グラフィックデザイン専攻の学生が制作した作品の一例をご紹介します。
松井 沙織
デザイン科(3年制) グラフィックデザイン専攻
お茶のパッケージは緑を基調にした商品が多いので、あえて中身のお茶の色が主役になるように制作しました。
お茶の色を活かすことや、飲み終わった後のことまで考えてデザインしている視点が素晴らしいです。
直井 智弥
デザイン科(3年制) グラフィックデザイン専攻
名前のモンレーブとは「私の夢」という意味。すべての人が夢を持って、日々の生活を送ってほしい、という思いからつけました。
しっかりしたコンセプトを持って、それをカタチにしているのが伝わるパッケージです。高級感のある仕上がりになっています。