商空間の顔となる、ショーウインドウ・ディスプレイ。さまざまな商品を、お客様に対してより効果的にアピールできるようにディスプレイを演出します。テーマやアピールポイントなど、商品について良く理解した上で、魅せるためのシーンを創造し、デザインを行います。ショーウインドウ・ディスプレイのデザインであるとともに、ショップ・店舗デザインの一部でもあります。
そのようなショーウインドウ・ディスプレイデザインのスキルを基礎から身につけ、つくりあげたインテリアデザイン専攻の学生作品、ぜひ御覧ください!
粟飯原 真央
デザイン科(3年制) インテリアデザイン専攻
東京オリンピックに向け各国の商品を販売する店のウィンドウディスプレイをデザインしました。すべては色をつけずに真っ白なものになってます。これはありのままの国を知ってもらい、店を出たときにその国が何色に見えるかということを問うことをしています。固定概念を捨て、広い視野で物事を見てほしいという願いが込められています。
イメージを形に良くできている作品である。ライティングも効果的になっていてよく雰囲気を出している。ビジュアル全体のモノトーン表現がコンセプトにマッチしており成功している。ディスプレイデザインにおいて大切なショーアップされたものとなっており好感をもちました。