ITスキル標準(ITSS) とは、経済産業省が定義した、IT業界で活躍する人材育成のために必要とされるスキルの指標のこと。ネットワークセキュリティ科では、マイクロソフトや日本IBM など業界のトップIT企業が注目するこのITSSを、いち早く反映し、ITSSのレベル2までをしっかりと学習できるカリキュラムを設定しています。ITSS導入のカリキュラムで学ぶ2年間は、就職に大きなアドバンテージとなります。ネットワークセキュリティ科の詳しいカリキュラムは、下記の電子パンフレットでご覧いただけます。
電子パンフレットは、PC、タブレット、スマートフォンデバイスでも、特別なソフトウェアを使用することなく、通常のブラウザだけで実際に本をめくる感覚で文書を読むことができます。本校の電子パンフレットはmeclibのサービスを使用しています。 |
ネットワークセキュリティ科では、ITの基礎から段階式に学んでいくカリキュラムを採用。「パソコンは初めて」「パソコンをあまり使ったことがない」という方でも安心して無理なくスキルアップできます。
ITスキル、ビジネススキル、ヒューマンスキルはIT業界で活躍するために必要となる重要な3つのスキル。ITカレッジでは、在学中にこれらのスキルをバランス良く身につけるためのカリキュラムを展開。卒業後に即戦力として活躍することが可能な、IT業界が求める実践力を持つ人材を育成しています。
●ITスキル
web、ネットワーク、IoT、セキュリティなど各分野の専門知識&技術。
●ビジネススキル
各種業界の業種・業務知識、経営戦略、システム戦略、マネジメント能力など。
●ヒューマンスキル
社会人としての常識や仕事に対する責任感、コミュニケーション能力など。
ネットワークセキュリティ科では、実践型の授業を豊富にカリキュラムに組み込むことで、密度の濃い専門教育を展開。ワークショップや産学連携プロジェクトなど、体験型の学びが確実にスキルアップを促します。
●ワークショップ
一つのテーマに全員で取り組み、ディスカッションや共同体験を通して、相互作用の中で学び、技術を身につけていきます。
●ケーススタディ
企業など、プロの現場での具体的な事例について、さまざまな角度から分析・研究することで知識を深め、問題解決方法などについて学びます。
●PBL(Project Based Learning)
学生がプロジェクトを実施し、そのプロジェクト体験を通して自主的に学ぶ中で、専門知識やチームワーク、マネジメント等のスキルを総合的に身につけていきます。
ネットワークセキュリティ科では、学習内容をステップ式に明示し、就労に必要なスキルを、卒業までに段階ごとに着実に身につける「教育設計図」を導入しています。学生全員がしっかり学べる日本工学院独自の教育システムです。
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