ミュージックアーティスト科では、ミュージシャンになるためのデビュー支援、音楽業界で働くための就職支援を積極的に行っています。また、ミュージックカレッジと業界との強いパイプが、あなたのデビュー・就職を強力にバックアップします。プロとして通用する技術を身につけ、憧れの音楽業界へ進む道が、このミュージックアーティスト科には整っているのです。
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ギター技術を学ぶために本当に恵まれた環境です阿坂 亮平さん
ミュージックアーティスト科 ギターコース 2019年卒 日本工学院に進学を決めたきっかけは学校見学に行った中で、1番ワクワクしたから。実際に施設や講師をはじめ、ギター技術を学ぶために本当に恵まれた環境だと思います。また、たくさんの学科があるため、違う発想や考えの人と交流し刺激を受けられることは日本工学院ならではだと思います。私がギタリストとして大切にしていることは、作品の意図を理解し自分なりの解釈をリフやバッキングに込めること。それはCoverでもコピーでも自分の演奏だと分かってもらえるようなプレイにつながります。今は音楽を仕事にできることに感謝し、1日でも長く音楽を続けることが私の目標です。 |
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プロミュージシャンの先生からのアドバイスすべてが、自分の基礎となります伊藤 克起
ミュージックアーティスト科 2019年卒 授業で特に力を入れたのは専攻実技です。各楽器ごとに別れて担当講師とのグループレッスンをするのですが、自分が今やりたい演奏や、うまくいかないこと、悩みなどを話すと、講師の方がそれに沿った指導をしてくれます。自分の活動の中で、この授業で教わったフレーズや、先生からいただいたアドバイスは、一番身になっていると思います。在学デビューのきっかけはビクター主催のオーディションで、私のバンドがグランプリを受賞したこと。その後、大きなイベントに呼んでもらったり、色々なお話をいただくようになりました。これからは、バンドをもっとたくさんの人に知ってもらい、好きになってもらえるようにがんばっていきたいです。まずは私自身が、ドラマーとしてさらに高いレベルをめざし、そこで手に入れた知識や技術をバンドに還元できたら良いなと思っています。 |
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「挑戦することの大切さ」を知り、デビューの夢をつかむことができました青木 真那斗 さん ヴォーカリストコース卒 日本工学院では、最先端で活躍中のプロの講師から直接学ぶことができるため、アーティストに必要な技術や知識をしっかりと身につけることができました。そしてスキルをアップさせるだけでなく、人間としても成長することができた2年間だったと思います。大変なこともたくさんありましたが、デビューが決まった今だからこそ、何でも挑戦することの大切さがよくわかります。皆さんも失敗を恐れずチャレンジしてみてください。日本工学院にはチャンスがたくさんあります。それを生かすのは、みなさん自身の踏み出す一歩です! |
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生きた教科書と自由な空間がある魅力的な環境Motokiyoさん 株式会社POPHOLIC所属 音楽の道を選んだきっかけは、実は大学受験の失敗なんです。とても落ち込み、自分に残されたものは何かを考える中で、唯一思いついたのが趣味としてDTMで曲を作っていたこと。そうだ、音楽業界で働こう!と。日本工学院は、最新鋭の機材を自由に使うことができるため、とことん音楽に向き合うことができ、なおかつ近くにいる先生からアドバイスももらえるという、生きた教科書と自由な空間がある、今考えてもとても魅力的な環境です。これからは大切に思える曲を1曲でも多く残せるように、たくさんの人に届く曲を1曲でも多く残せるように、試行錯誤しながら音楽を続けていきたいです。 |
ASIN (2013年卒)
2012年にイギリスDatablender Musicからデジタルアルバム『8me EP』をリリース。クラブミュージックのダウンロード販売サイトJuno Downloadにて2週間連続1位を記録。2017年にはインダストリアルハードテクノの重鎮Jason Littleの招致により本場ドイツで初プレイ。同時期にリリースしたThe Easy Choiceをきっかけにヨーロッパにその名を広め、世界的なハードテクノDJとして活躍中。
林勇
声優として活躍する傍ら2013年にSCREEN modeを結成。TVアニメ「ぎんぎつね」のエンディングテーマ『月光STORY』でデビュー。
【主な出演作品】
『東京リベンジャーズ』佐野万次郎役、『ハイキュー!!』田中龍之介役、『せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ』鈴木キヨシ役、『呪術廻戦』猪野琢真役 ほか多数
坂詰美紗子
在学中からCrystal Kay『恋におちたら』などの楽曲提供を手がけ、2008年5月『恋の誕生日』でメジャーデビュー。香里奈主演のドラマ「リアル・クローズ」主題歌『きっと大丈夫』が着うた30万ダウンロードを記録。現在でも数多くのアーティストへの楽曲提供を行っている。また、FM yokohama84.7「Start line」のMCを務める。
DE DE MOUSE
多国籍感あふれるエレクトリック・サウンドで新たな可能性を体現する。エレクトリック・シーンの異端児。
桜田ヒロキ
VT Artist Development代表 ヴォイストレーナー 神奈川県立山北高校出身
富山 京樹
め組(Gt.担当)
“世界の屋根打つ雨のリズム系”5人組バンド・め組のギターを担当。
多種多様な個性からアウトプットされる音楽は、独特な世界観を打ち出している。
静岡県立静岡西高校出身
豊富なオーディション情報の提供や、多くのレコード会社、音楽出版社、ゲーム業界各社、楽器メーカー、楽器店などとの提携・協力により、在学デビューのチャンスを数多く用意しています。学内にて、ショーケース式でのオーディションやWeb・SNSを活用したマネタイズ手法のアドバイスによるセルフプロデュースについても学科の教員が手厚くサポートします。デビューへ向けた鉄壁のサポートは音楽業界と太いパイプを持つ日本工学院ミュージックカレッジならではのものです。
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音楽プロダクションやライブハウス、レコードメーカーを招いての学内オーディションを、年間を通して実施しています。デビューにつながるチャンスが多いだけでなく、どんな場合にも実力を発揮できる強いメンタルを育てます。 |
ミュージックカレッジでは、A.C.P.C.(一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)と提携し、就職サポート体制を強化しています。ミュージックカレッジの学生のために、ほぼ月1回のペースでセミナーを開催。 業界の第一線で活躍している方々が来校し、採用状況や求人情報、業界が求める人物像、この業界で生き残るための心得などについて、興味深い講義がなされています。業界の厳しさを知ると同時に、やる気さえあればこの世界に入ることは決して難しくないという励ましも与えられます。
A.C.P.C.と協力して行われるセミナーの中でも、ミュージックカレッジの1年生のほぼ全員が出席するのがこの「音楽業界セミナー」です。1回のセミナーにレコードメーカー、プロダクション、コンサートプロモーター、音楽出版などの制作系から、舞台美術、レコーディング、PAなどの技術系の企業約20社が参加。各ブースに分かれ、業界の仕事や求められる人材、採用状況などを詳しく聞くことができます。業界第一線で活躍されている方の生の声を、一年生のときから聞くことのできる貴重な機会です。
<主な参加企業>
(株)アミューズ、(株)エムエスアイジャパン東京、コナミグループ(株)、(株)シグマコミュニケーションズ、(株)ヤングスタッフ、(株)ディスクガレージ、三穂電機㈱、IMAGICA GROUP、(株)Zeppホールネットワーク、(株)テルミック、日本ステージ(株)、(株)サンフォニックス、(株)MSI JAPAN 東京、東京グループ、(株)共立、(株)ソニー・ミュージックアーティスツ、(株)フジパシフィックミュージック、ユニバーサルミュージック合同会社、(株)東京サウンドプロダクション、(有)右ストレート、アソビシステム(株)、東芸グループ、(株)シミズオクト 他多数適職を探すために、実際に仕事の現場を見学。その仕事の内容を理解し、キャリアプランに生かします。
キャリアサポートセンターでは、キャリアコンサルタントの資格を持つ専門の職員が、就職に関する不安や疑問にマンツーマン体制で応え、適切なカウンセリングを実施。 就職の斡旋だけではなく、学生一人ひとりの将来の夢や適性などを考慮し、適切なアドバイスを送っています。
就職対策講座を実施し、問題意識やモチベーションを高めるきっかけづくりをします。
<主な講座>
・模擬試験講座 ・模擬面接講座 ・履歴書作成講座 ・作文添削講座 ・エントリーシート作成講座 ・適性試験、一般常識講座・公務員試験対策講座 など
ミュージックカレッジでは、学生同士の連帯感を高め、人間力を養うことを目的としたイベントを行っています。仲間と一緒の体験を通して、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力なども成長します。 |
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日本工学院では卒業後、併設校である東京工科大学の3年次・2年次へ編入できるシステムがあります。 編入制度を利用することで、将来の仕事の選択や、自分の可能性が大きく広がります。 |