人の心を動かすアーティストをめざすなら、まず自分の心を動かすことが大切
学生時代こそ、アーティストとしての感性を磨く努力を惜しまないことです。自ら積極的に吸収していく姿勢は重要。映画や本、音楽…。自分に刺激を与えてくれるものと対峙してみる。なぜそんなことが必要かといえば、刺激を受けないと、詞も曲も創造することができないから。何かに触発されて心の振り幅を広げることはすごく大事。自分の心が動かなければ、人の心もまた動かせないのです。自分のイメージを確実にカタチにできてこそプロ。そのための努力を惜しんではいけません。
日本工学院ミュージックカレッジ エグゼクティブアドバイザー 武部聡志先生 作・編曲家、音楽プロデューサー。国立音楽大学在学時から、キーボーディスト、アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛ける。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督を担当。一青窈、今井美樹、JUJU、ゆず、平井堅などのプロデュース、CX系ドラマ「BEACH BOYS」「西遊記」etcの音楽担当、「僕らの音楽」のほか、「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督、スタジオジブリ作品「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」の音楽担当など、多岐にわたり活躍している。 |
入学時から卒業まで、現役のプロミュージシャンがマン・ツー・マンで直接指導を行ないます。従来のレッスンでは学ぶことのできないテクニック、表現力、そしてアーティストマインドまでを伝授します。
山田わたる先生 (Drums) FENCE OF DEFENCEのドラマー。圧倒的な存在感とハイクオリティな音楽性で、1985年のデビューから現在まで高い評価を得ている。 |
西川 進先生 (Guitar) 「感情直結型ギタリスト」の名のもと、独創的かつ存在感のあるギタープレイで独自のジャンルを築き上げている。 |
西山 毅先生 (Guitar) HOUND DOGのギタリストとして活躍。ソリストとしての卓越したセンスと世界トップ・レベルのテクニックは、プロにも多大な影響を与えている。ソロ活動のほか、様々なアーティストのサポートやライブセッションを中心に活動中。 |
小野正利先生 (Vocal) 1992年『ピュアになれ』でデビュー。3rdシングル『You’re the Only…』が114万枚を超える大ヒットとなり、NHK紅白歌合戦にも初出場。2009年にはヘヴィメタルバンド「GALNERYUS」に加入し話題に。 |
アドリブテクやアンサンブルなど、現場で通用するベーステクを伝授!
原田博之先生 ミュージックアーティスト科 コース実習(ベース)担当/ベースアドリブ、アンサンブル担当 |
質の高い講師、充実した施設、そしてオーディションなど発表の機会が多いなど、日本工学院にはいいプレイヤーが育つ環境が揃っています。特にベーステクニックは教わる講師によって上達度が変わっていきます。現場経験の豊富で質のよい講師陣と一緒に、いいプレイヤーをめざしてください。講師とのコミュニケーションもたくさんできるので、体験入学に参加して、いろいろ話を聞いてみてくださいね。