コンサート・イベント科では、コンサート・イベント業界でプロスタッフとして活躍するための就職支援を積極的に行っています。業界を良く知る現役の講師や、業界直結の日本工学院ならではの環境が、あなたの就職を強力にバックアップします。プロとして通用する技術を身につけ、憧れの音楽業界へ飛び込みましょう。
コンサートスタッフ科では、業界との深いつながりにより、FUJI ROCK FESTIVALをはじめとする、国内で開催されるさまざまなビッグイベントに、学生がスタッフとして参加するインターンシップを行っています。プロのスタッフワークを身につけるのには絶好の機会。コンサートスタッフをめざす人にとって、インターンシップへの参加は就職への大きなアドバンテージとなります。
主なインターンシップ実施イベント
SWEET LOVE SHOWER(山梨・山中湖交流プラザきらら)
SUMMER SONIC(千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)
FUJI ROCK FESTIVAL (新潟・苗場スキー場)
Slow LIVE in 池上本門寺(池上本門寺)
MURO FESTIVAL (横浜赤レンガ倉庫野外特設会場)
FUKUOKA MUSIC FES(福岡PayPayドーム)
ミュージックカレッジでは、A.C.P.C.(一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)と提携し、就職サポート体制を強化しています。ミュージックカレッジの学生のために、ほぼ月1回のペースでセミナーを開催。業界の第一線で活躍している方々が来校し、採用状況や求人情報、業界が求める人物像、この業界で生き残るための心得などについて、興味深い講義がなされています。業界の厳しさを知ると同時に、やる気さえあればこの世界に入ることは決して難しくないという励ましも与えられます。
国内屈指のコンサートプロモーター「ホットスタッフ・プロモーション」との独占提携により、学内実習のほか、プロの現場で学べる環境を用意。この充実した学習環境は、大きなチャンスにもなり、就職に大きなメリットとなります。
ミュージックカレッジの1年生のほぼ全員が出席するのがこの「音楽業界セミナー」です。1回のセミナーにレコードメーカー、プロダクション、コンサートプロモーター、音楽出版などの制作系から、舞台美術、レコーディング、PAなどの技術系の企業約20社が参加。各ブースに分かれ、業界の仕事や求められる人材、採用状況などを詳しく聞くことができます。業界第一線で活躍されている方の生の声を、一年生のときから聞くことのできる貴重な機会です。
<主な参加企業>
(株)アミューズ、(株)エムエスアイジャパン東京、コナミグループ(株)、(株)シグマコミュニケーションズ、(株)ヤングスタッフ、(株)ディスクガレージ、三穂電機㈱、IMAGICA GROUP、(株)Zeppホールネットワーク、(株)テルミック、日本ステージ(株)、(株)サンフォニックス、(株)MSI JAPAN 東京、東京グループ、(株)共立、(株)ソニー・ミュージックアーティスツ、(株)フジパシフィックミュージック、ユニバーサルミュージック合同会社、(株)東京サウンドプロダクション、(有)右ストレート、アソビシステム(株)、東芸グループ、(株)シミズオクト 他多数適職を探すために、実際に仕事の現場を見学。その仕事の内容を理解し、キャリアプランに生かします。
キャリアサポートセンターでは、キャリアコンサルタントの資格を持つ専門の職員が、就職に関する不安や疑問にマンツーマン体制で応え、適切なカウンセリングを実施。 就職の斡旋だけではなく、学生一人ひとりの将来の夢や適性などを考慮し、適切なアドバイスを送っています。
就職対策講座を実施し、問題意識やモチベーションを高めるきっかけづくりをします。
<主な講座>
・模擬試験講座 ・模擬面接講座 ・履歴書作成講座 ・作文添削講座 ・エントリーシート作成講座 ・適性試験、一般常識講座・公務員試験対策講座 など
ミュージックカレッジでは、学生同士の連帯感を高め、人間力を養うことを目的としたイベントを行っています。仲間と一緒の体験を通して、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力なども成長します。
日本工学院では卒業後、併設校である東京工科大学の3年次・2年次へ編入できるシステムがあります。 編入制度を利用することで、将来の仕事の選択や、自分の可能性が大きく広がります。 |
Message from OB・OG
常に感動がそばにあるやりがいのある仕事です
川島 航貴さん 芸能事務所「ケイダッシュ」で、所属俳優のマネージャー業務を担当しています。この仕事をしていてうれしいことは、自分が担当している俳優が映画やテレビ、舞台で活躍する姿を見た時。そして、それらの作品が評価されたり、話題になっているのを目の当たりにすると、ほんの少しでも自分も社会貢献できたのかなと、よりうれしくなりますね。この業界には、日本工学院の卒業生がたくさんいます。各分野で活躍している卒業生の姿は、いつも私の励みになっていますね。 |
お客さんの笑顔が、この仕事の原動力です
小原 渓さん テレビやコンサートの現場で、照明機材を設置してオペレートすることが、現在の私のおもな仕事です。ひとつのコンサートを作り上げるには、何ヶ月も前から準備が始まります。図面からセットを立ち上げ、照明が配置され、そこにアーティストと演出が加わり、ようやく本番に。本番当日、照明に映えたアーティストを見たお客さんが楽しんでいる様子を見れた時が、この仕事をしていて一番感動する瞬間ですね。社会人になって実感したことは、多くの日本工学院卒業生がこの業界で活躍しているということ。コンサートやライブスタッフをめざすなら、ぜひ日本工学院でがんばってください! |
すばらしい施設・設備の中で学べたことに感謝しています
小山 慶さん 音響スタッフとして、ライブやイベントなどさまざまな現場で仕事をしています。仕込みの時間が少なかったり、マイクの数が多くて準備に手間がかかったりと、大変な状況の中で仕事をしなければいけないこともありますが、そういう現場でスムーズに作業をこなせた時は、達成感も大きくやりがいを感じます。また、音響オペレートを担当したライブが終わって、演者さんや関係者の方に「良い音だったよ」と褒められた時などは、最高にうれしいですね。日本工学院の良い所は、何より施設・設備がすばらしいこと。業界の最先端を学べる機材が揃っているので、確かな力が身につきますよ。 |
カーテンコールの瞬間は、感動で胸がいっぱいに!
遠藤 由芽香さん 渋谷ヒカリエにある劇場「東急シアターオーブ」で、さまざまな作品に照明スタッフとして携わっています。照明だけでなく、音響や制作など、この業界には日本工学院の卒業生が多く、仕事で同級生と再会することも。学生時代、ともに夢に向かって勉学に励んだ仲間が活躍している姿を見ると、私もがんばろう!という思いが強くなり、とても刺激になります。自分が照明を担当したミュージカル作品のカーテンコールで、お客さんが最高に盛り上がっているのを見たときは、こちらまで感動で胸がいっぱいに。これからも、照明を通して多くの方に感動を届けていければと思っています。 |
めざすは業界最強の女性音響オペレーターです!
岩橋 智香さん 今は音響エンジニアのアシスタントとして主にステージを担当。リハーサルでアーティスト本人やスタッフと会話をしながら、ステージ上のスタッフがどう動いたら、アーティストに負担なく、スムーズに効率よく本番を進められるか考え、それを確実にするために計画し実践しています。在学中は、音響のスキルはもちろんのこと、人とのコミュニケーションや、自分の主張をアピールする方法などを実践で学んできました。それが今、プロの現場でとても役に立っていることを実感しています。この先の人生で、ずっと大好きなコンサートに関わっていたい、そういう思いから飛び込んだ世界ですから、これからももっと経験を積んで、この業界最強の女性オペレーターになりたいです。 |
就職特集 > 音楽業界・芸能業界で活躍するOB・OG(卒業生)