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講師紹介 コンサート・イベント科 専門学校 日本工学院

コンサート業界の第一線で活躍するプロスタッフを講師に招き、実践教育を行う専門学校。

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実習のなかで「基礎の応用力」と「コミュニケーション能力」を身につけてほしい

小山 慶先生

コンサート・イベント科 コンサートPAコース担当

実習では、現場で活躍できる技術を身につけるだけでなく、「もう一度一緒に仕事がしたい」と思われる人間性の育成を重視しています。現場の仕事はチームでの協力が不可欠です。どんなに技術が優れていても、周囲との協調性がなければ仕事は円滑に進まず、次のチャンスにもつながりません。そのため実習では、相手を思いやる考え方や行動の重要性を伝えていきます。プロとして活躍するためには、「基礎の応用力」と「コミュニケーション能力」が不可欠です。現場で求められる知識は限られていますが、それを状況に応じて応用できる力が求められます。また、各セクションやアーティストとしっかりコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことができれば、最高のコンサートやイベントを作り上げることができると信じています。在学中は、失敗を恐れずさまざまなことに挑戦し、多くの経験を積んでください。社会に出ると失敗が許されない場面も多いですが、在学中は「学びの場」です。思い切り失敗し、そこから多くを学ぶことも重要なのです。


今を楽しむことを忘れずに。その経験が将来仕事の役にたつ

砂場 成朗先生

コンサート・イベント科 イベント企画コース担当

イベント企画コースが手がけるイベントでは、多くの企業と関わります。学生が名刺交換を行い、メールで連絡を取り合うなど「社会人になる」という自覚を育む授業を組み立てています。授業のモットーは「ルールは守れ、常識は破れ」。型に縛られず自由な発想で、学生ならではのアイデンティティを大切にしてほしいと考えています。制作スタッフにとって大切なのは「報告・連絡・相談」です。特にコンサートの現場では小さなミスが積み重なることで重大な事故を起こしかねません。些細なことでも周りに共有・相談し、誰もがフォローし合える環境を作ることができるのがプロフェッショナルとして活躍するために重要なことです。2年間はあっという間です。専門知識や技術、資格取得なども真剣に取り組んでほしいのですが、それと同じように今を一生懸命楽しむことも忘れないでください。そして何に感動したのかをより鮮明に覚えておいてください。楽しんだ経験が、将来必ずこの仕事で役立つはずです。

開催日

4/27() 5/6() 11() 25()
6/1() 8() 15() 22()

日本工学院では、1年を通じてオープンキャンパス+体験入学を随時開催しています。