音響芸術科では、音楽・映像・ラジオなどの業界で、レコーディングのプロのエンジニアとして活躍するための就職支援を積極的に行っています。業界を良く知る現役の講師や企業提携など、業界と直結した日本工学院ならではの環境が、あなたの就職を強力にバックアップ!プロのスキルとセンスを身につけ、多くの卒業生が憧れのレコーディングエンジニアとして活躍しています。
Message from OB・OG
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迷いの中、先生に導かれて、自分にピッタリのスタジオへの進路を決めることができました
草苅 吉洋さん レコーディング系に進むか、他の道に進むか迷っていたときに、先生から紹介されたスタジオが、自分のやりたいことにピッタリでMAの道へ。現在は、Pro Toolsを使った声優のアフレコ収録に加え、収録したデータをTVや動画サイトにて放送できるよう、映像に合わせて編集する作業を担当しています。音響芸術科在学中に学んだことが、今スタジオで新たに覚える仕事すべての基礎になっています。基礎をしっかりと身につけておいたことで、理解するスピードが違ってくるのをすごく感じています。あと技術面だけではなく、演者の方とのコミュニケーションの取り方なども、在学中に身につけたことがベースになっていて、とても役に立ちました。これからは、現場の緊張感の中でさらに技術を磨き、将来は吹替映画のミキサーとして、さまざまな作品に携わりたいですね。 |
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日本工学院ミュージックカレッジでは卒業後、併設校である東京工科大学の3年次・2年次へ編入できるシステムがあります。 編入制度を利用することで、将来の仕事の選択や、自分の可能性が大きく広がります。 |
ミュージックカレッジでは、A.C.P.C.(一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)と提携し、就職サポート体制を強化しています。ミュージックカレッジの学生のために、ほぼ月1回のペースでセミナーを開催。業界の第一線で活躍している方々が来校し、採用状況や求人情報、業界が求める人物像、この業界で生き残るための心得などについて、興味深い講義がなされています。業界の厳しさを知ると同時に、やる気さえあればこの世界に入ることは決して難しくないという励ましも与えられます。
A.C.P.C.と協力して行われるセミナーの中でも、ミュージックカレッジの1年生のほぼ全員が出席するのがこの「音楽業界セミナー」です。1回のセミナーでレコードメーカー、プロダクション、コンサートプロモーター、音楽出版などの制作系から、舞台美術、レコーディング、PAなどの技術系の企業約20社が参加。各ブースに分かれ、業界の仕事や求められる人材、採用状況などを詳しく聞くことができます。業界第一線で活躍されている方の生の声を、一年生のときから聞くことのできる貴重な機会です。
<主な参加企業>
(株)アミューズ、(株)エムエスアイジャパン東京、コナミグループ(株)、(株)シグマコミュニケーションズ、(株)ヤングスタッフ、(株)ディスクガレージ、三穂電機㈱、IMAGICA GROUP、(株)Zeppホールネットワーク、(株)テルミック、日本ステージ(株)、(株)サンフォニックス、(株)MSI JAPAN 東京、東京グループ、(株)共立、(株)ソニー・ミュージックアーティスツ、(株)フジパシフィックミュージック、ユニバーサルミュージック合同会社、(株)東京サウンドプロダクション、(有)右ストレート、アソビシステム(株)、東芸グループ、(株)シミズオクト 他多数適職を探すために、実際にレコーディング・音楽業界の仕事の現場を見学。その仕事の内容を理解し、キャリアプランに生かします。
キャリアサポートセンターでは、キャリアコンサルタントの資格を持つ専門の職員が、就職に関する不安や疑問にマンツーマン体制で応え、適切なカウンセリングを実施。 就職の斡旋だけではなく、学生一人ひとりの将来の夢や適性などを考慮し、適切なアドバイスを送っています。
就職対策講座を実施し、問題意識やモチベーションを高めるきっかけづくりをします。
<主な講座>
・模擬試験講座 ・模擬面接講座 ・履歴書作成講座 ・作文添削講座 ・エントリーシート作成講座 ・適性試験、一般常識講座・公務員試験対策講座 など
ミュージックカレッジでは、学生同士の連帯感を高め、人間力を養うことを目的としたイベントを行っています。仲間と一緒の体験を通して、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力なども成長します。