いいインテリアデザイナーになるためには、まずは自分自身が楽しむこと
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日神山 晃一先生 インテリアデザイン科 講師 インテリアデザイナー インテリアデザイナーとして、いい空間をデザインするためには、「想像力」(イメージ・言葉・物語・感性・美・意思)・「技術力」(理論・スキル・表現力・機能)・「人間力」(コミュニケーション能力・配慮・心理)の3つの引き出しが必要になります。それぞれの引き出しを「プロ」としてたくさん持つ努力を日頃から行う事が、いいデザイナーになる近道です。なぜなら、インテリアデザイナーの仕事は、クライアントにとって一番最適な答えを出してあげなければなりません。プロとしての引き出しがたくさんできれば、求められる最適な空間の答えを自信をもって出せ、その答えを出すスピードも上がるからです。そして一番大事なことは、インテリアデザイナーとして「楽しむこと」。インテリアは人間の環境を考える事であり、「人が主役」なのです。人を幸せな気持ちにさせるには、まずは自分が「楽しむ」事がなによりも大切です。 |
日々の生活を楽しむことが、インテリアのプロになる第一歩です
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馬場 有香先生 インテリアデザイン科 講師 インテリアデザイナー・建築士 インテリアコーディネーターに必要なことは、インテリアに関する専門知識・技術だけではありません。まず、お客さまの意見や要望を「聞く力」が最も重要。他には、さまざまなことに敏感に反応できる「瞬発力」、お客さまが発する小さなサインを見逃さない「注意力」、そしてそれらのイメージを共有できるコミュニケーション能力など、あらゆる要素が求められる仕事です。授業では、ユーザーを細かく設定し、インテリア空間を構成する床や壁、天井の素材やカラー、家具や照明器具などを実際のメーカーサンプルから選び、インテリアコーディネートを行います。暮らしに興味を持つことが、インテリアのプロになる第一歩。一緒に楽しく学んでいきましょう! |