プロダクトデザイン科では、デザインカレッジ主催の作品展、学外の作品展への出展、コンペティションへの参加など学習の成果を発信する場を多く設けています。このチャンスを通して学習の成果を公開するとともに、幅広い業界の各種企業・デザイン会社へアピールの機会を多く設けています。また、本校のキャリアサポートセンターが、数多くの就職情報をストック。学生の希望にあった企業を検索できるシステムを導入し、就職をサポートしています。
就職率 96.2%
関連業界への就職率 96.2%
※2017年度の実績
Message from OB・OG
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少しでも社会の役に立つ仕事ができればうれしいです
伯耆 貴宏さん 商品開発やさまざまな工業製品のデザインを手がける会社で、玩具やアミューズメント機器のデザインを検証するための、立体モデルの製作に携わっています。仕事をする際に大切にしているのは、技術的なことはもちろんですが、「自分の仕事が社会貢献に少しでもつながれば」という意識。商品を手にするユーザーたちに快適に使っていただけるように、丁寧な仕事を心がけています。今後も技術とメンタルの両面を磨いていき、立体モデルのCADデータ作成から制作まで、トータルにこなせるモデラーになるのが夢です。 |
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多くの人の役に立つプロダクトを手がけたい!
株式会社石崎電機製作所/デザイナー アイロンや調理器具などの家電から、はんだごてなどの工具まで、あらゆる電熱製品を手がけているメーカーで、おもに製品やパッケージのデザインを担当しています。仕事をしていて一番やりがいを感じることは、自分が携わったモノが世の中に出ていき、ユーザーの生活の一部として役立てた時。製品を完成させるまでには、製造過程やコストを常に考えながら、納得のいくデザインにまとめていくという難しさがあります。生みの苦しみがあるからこそ、完成した時の喜びはとても大きなものです。私の目標は、多くの方に愛用されるような画期的なヒット製品を開発すること。デザイナーとしてのスキルをさらに磨き、夢を実現させたいです。 |
キャリアサポートセンターでは、キャリアコンサルタントの資格を持つ専門の職員が、就職に関する不安や疑問にマンツーマン体制で応え、適切なカウンセリングを実施。 就職の斡旋だけではなく、学生一人ひとりの将来の夢や適性などを考慮し、適切なアドバイスを送っています。
「就職するとは?」という大きなテーマから、履歴書の書き方、面接の受け方まで、実践的にアドバイスします。
コンサルタントの資格を持つ職員が、一人ひとりの希望と適正を考慮し、最善の職業選択をサポートします。
「一般常識問題」「作文」「SPI」と呼ばれる適性検査を実施。模擬面接は自信がつくまで何度も挑戦可能
日本工学院では、多くの企業を集めた合同企業説明会を開催しています。就職をめざす学生と、優秀な学生を採用したい企業とが出会う貴重な機会となっています。
学内で企業説明会を開催します。日本工学院の学生の採用を考える企業と直接コンタクトできる絶好のチャンスです。
有名IT企業をはじめ、さまざまなプロの現場を体験可能なインターンシップの他、適職を探すために、実際に仕事の現場を見学。その仕事の内容を理解し、キャリアプランに生かします。
就職対策講座を実施し、問題意識やモチベーションを高めるきっかけづくりをします。
<主な講座>
・模擬試験講座 ・模擬面接講座 ・履歴書作成講座 ・作文添削講座 ・エントリーシート作成講座 ・適性試験、一般常識講座・公務員試験対策講座 など