
進学資金説明会[蒲田校]
開催日:4/27(日)・5/6(火)・11(日)・25(日)・6/1(日)・8(日)・15(日)...
本校の奨学金制度や特待生制度、進学ローンなどについて専任のスタッフが詳...
2.5次元ミュージカルとは、2次元のマンガ・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台芸術。先端技術を取り入れた新しいジャンルの舞台(ステージ)であり、原作から許諾・権利を得るなど制作業務にも大きな特徴があります。
2.5次元舞台制作専攻では、舞台に関する技術だけでなく、舞台の制作業務(企画・キャスティング・チケット管理など)をマスター。舞台をプロデュースする能力を養成します。
劇場に足を運び、実際に2.5次元ミュージカルを観劇します。全身で作品を堪能し、舞台芸術としての2.5次元ミュージカルの本質を理解することが目的です。観劇の後はバックステージツアーも予定しています。
マンガ・アニメーション科やミュージックアーティスト科を設置する日本工学院ならではのコラボレーションを活用し、企画からキャスティング、脚本など舞台の制作業務を実践的に学び、実際に2.5次元ミュージカルの公演をめざします。
2.5次元ミュージカルとは
無限のポテンシャルを秘めた、新しいジャンルの舞台様式
2.5次元ミュージカルとは、マンガ・アニメ・ゲームを原作とする舞台のことです。2次元のマンガやアニメを3次元で上演することから「2.5次元」と表されています。往年の名作からトレンドのソーシャルゲームまで、数多くの人気作品やコンテンツがミュージカル化されており、チケットは入手困難。近年は2.5次元俳優も人気の的で、若手俳優の登竜門的存在になっています。
マンガやアニメを原作とした舞台は1960年代から存在していましたが、2003年に上演された『ミュージカル・テニスの王子様』シリーズは『テニミュ』と呼ばれ、大人気を博しました。その後も豪華な演出で観客を魅了した『刀剣乱舞』や、表現が難しいとされていた競技性を舞台化した『弱虫ペダル』など、多種多様な技術を駆使した名作2.5次元ミュージカルが登場。映像・照明・音響・ワイヤーアクションをはじめとする舞台演出によって、マンガやアニメで味わった感動を舞台というリアルな空間で追体験できる点が支持され、2.5次元ミュージカルの地位が確固たるものになりました。
![]() |
日本の2次元のマンガ・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台芸術「2.5次元ミュージカル」は、今、若い層を中心にもっとも人気のあるコンテンツです。一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会の発表によると、2023年は236作品もの2.5次元ミュージカル作品が上演されており、新たな文化コンテンツとして認知度が高まっています。本校も同協会に加盟。演劇の既成概念に囚われない「2.5次元ミュージカル」の普及活動、情報提供に助勢しています。
|
を経験する機会を多く設けるなど、舞台制作の現場で即戦力となる人材を数多く世に送り出してきました。
業種 |
劇団、ステージ制作会社、音響会社、照明会社、劇場・ホール・各種施設 など |
職種 |
プロデューサー、舞台制作スタッフ、キャスティングコーディネーター など |