放送芸術科
水田伸生監督による特別講義を開催
2024/10/03
テレビ(TV)番組制作プロデューサー・テレビ(TV)ディレクターや監督、構成作家をめざすには、テレビ(TV)制作スタッフや映画制作スタッフとして現場で実績を積むのが近道です。
制作コースでは、番組の企画から台本書き、撮影、編集、完パケ*まで、映像制作のすべてを経験して、ドラマやテレビ(TV)番組、映画の制作ディレクター・プロデューサー、放送作家、脚本家などの役割を学び、スキルを身につけます。
*完パケ:完全パッケージの略。編集を終えて放送できる状態になったコンテンツのこと
*ポスプロ:ポストプロダクションの略。映像や音楽の編集、字幕、ナレーションの録音、アフレコや効果音の追加(MA)、特殊効果など撮影終了後に行われる作業の全ての総称。
企画立案から予算の組立、制作スタッフや出演者の管理など制作の総指揮者として必要なマネジメント能力を身につけ、テレビ(TV)・CM・ドラマ・映画などのプロデューサーを育成します。
スタジオ制作の番組において制作現場の責任者として、スタッフをまとめるのがディレクターの仕事。ディレクションに関する総合的な知識・技術を学び、テレビ(TV)・CM・ドラマなどの番組制作ディレクターをめざします。
テレビ(TV)ドラマやバラエティ、ドキュメンタリーなど、テレビ(TV)・ラジオ番組の元となる台本や番組構成を作成するための知識、スキルを身につけて構成作家・放送作家をめざす人材を育てます。
作り上げた作品が上映、あるいは放送されることを想定し、ドラマや映画を演出します。脚本制作にも参加し、ロケハン(下見)やキャスティングなども実践さながらに学びます。
テレビドラマ・映画・CM・PV・ゲーム・アニメ・ショートムービーから、Yourtuberやニコニコ動画、TikTokに至るまで、さまざまな映像分野で活躍するためのプロスキルを習得。次世代のマルチな映像作家・映像クリエイターをめざします。
テレビ番組プロデューサー(テレビプロデューサー)、テレビ番組ディレクター(テレビディレクター)、ドラマディレクター、CMディレクター、映像ディレクター、映画ディレクター、フロアディレクター、アシスタントディレクター(AD)、ドラマ監督、映画監督、演出家、脚本家、放送作家、映像作家、シナリオライター、構成作家、制作デスク、タイムキーパー、テレビ(TV)局スタッフ、ドラマ制作スタッフ、バラエティ制作スタッフ、映画制作スタッフ、CM制作スタッフ、ドキュメンタリー制作スタッフ、番組アシスタント、テレビ・映画制作(製作)の裏方など
制作コースでは、テレビ(TV)・映像・映画業界で活躍するプロデューサーやディレクターをめざす人材を育成するため、映像制作をゼロから学びます。自分で企画したドラマの脚本を書き、ロケの台本を練ることから、カメラで撮影した映像を編集して完パケにするまでを経験します。全ての制作プロセスの仕上がりについて、責任を持って判断するのがディレクターであり、監督だからです。
映像制作の現場では、俳優やスタッフなど大勢の人々と関わりながら仕事が進みます。普段から自分がやりたいこと、相手にしてほしいことを正確に伝えるコミュニケーション能力を高めるように意識してください。また、制作を志望するならライブや舞台、絵画、書籍など、あらゆるものに興味を持って吸収してほしい。流行やトレンドにアンテナを張ることが企画のヒントに繋がります。
山田素子 先生
[放送芸術科 制作コース担当]
元 株式会社TV-BOX勤務。構成作家兼プロデューサーとして、バラエティやドキュメンタリー、さらにCM制作なども手掛ける。
主な担当番組『翔けフジコ・ヘミング!35年目の世界発挑戦』『超ド級!ありえない世界映像博覧会』『ドリームビジョン』『世界おもしろ珍メダルバカデミービデオ大賞』『オーラの泉』『ひるおび』『Panasonic LUMIX』『avex DANCE MASTER』など。
ドラマ、CM、ドキュメンタリー、バラエティ、ショートフィルムの中から興味のあるものを選んで企画を立て、実際に自分たちの手で映像作品に仕上げる実習を行います。照明や編集を一通り経験して、基礎的な知識と技術に対する理解を深めるためです。ディレクターや監督として活躍するためには、自分でカメラをのぞいて画面構成(画作り)やシーンのつなぎ方を覚える事ができます。
完全プロ仕様のTVスタジオを使った収録から屋外ロケまで、学生がディレクター、放送作家、制作スタッフとなって取り組む。本格的な番組制作実習の様子をムービーでチェックしましょう!
将来の制作ディレクターとして、まずは、アシスタントディレクター(AD)のアシスタントをする短期間のアルバイトがあります。バラエティ番組や特番が多く、アルバイトがきっかけになって制作会社に就職する例もあります。
これまで多くの賞を受賞している脚本家、映画監督、映画プロデューサーであり、
ハリウッド映画、TV業界で活躍してきたポール・ブラウン氏(New York Film Academy講師)による、
映画脚本講座が行われました。
映画「ウォーリー」を題材に、どうやって観客をひきつけ、楽しませ、感動させる脚本を描くか、その秘訣を伝授。
実例を交えながらわかりやすく解説するポール氏の講義に、教室は大盛況でした。
ポール・ブラウン氏
主な作品:
・X-ファイル
・Quantum Leap/タイムマシーンにお願い
・Twilight Zone/トワイライト・ゾーン
・Star Trek Voyager/スタートレック:ヴォイジャー
・Star Trek Enterprise/スタートレック:エンタープライズ
・キャンプ・ロック(ディズニー作品)
・Heaven’s Rain(オクラハマ州上院議員の実話を基に描かれた映画/監督作品)
テレビ (TV)、ドラマ、CM、映画など、さまざまなジャンルで活躍する経験豊富なディレクターやプロデューサーが講師陣。制作スタッフとして現場で求められるスキルを親身になって指導します。
社会人・クリエイターとして役立つ資格は必須で取得します。
■ビジネス著作権検定クリエイターに必要な著作権に関する基礎知識を身につけるための資格。 ■ビジネス能力検定(B検)ジョブパス社会人に必要な仕事の基本的な能力に対する資格。 |
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