放送芸術科
水田伸生監督による特別講義を開催
2024/10/03
テレビ(TV)、映画、舞台の業界では、美術スタッフが大きな役割を担っています。美術コースでは、テレビや、映画美術、舞台美術それぞれについて、大道具・小道具・装飾・衣装・特殊メイク・特殊効果など美術スタッフに必要なスキルを実践的に学びます。 約50年の実績が培ってきたテレビ業界や映画業界との太いパイプで就職のサポートも充実。多くのOB・OGが個性を活かして放送・映画・演劇舞台の美術スタッフ・裏方として活躍中です。
大道具・小道具、衣裳スタッフ、美術スタッフ・裏方、装置デザイナー、テレビ美術スタッフ、映画美術スタッフ、舞台美術スタッフ、演劇美術スタッフ、テレビセット、映画セット、特殊メイク、背景美術、美術監督、美術デザイナー、など
大道具の基礎を学び、テレビスタジオや舞台にセットを作る技術を身につけます。バラエティ、クイズ、歌番組、ドラマ、情報番組、ニュース・報道など、あらゆるジャンルのテレビ番組・映画や舞台における背景・植木・電飾・装飾について、実際に校内のスタジオにセットを組んで学びます。
テレビ番組、映画、舞台などであらゆる小物を揃えるのが小道具の仕事。場面に合わせて最適な小道具選びや飾りつけをするには、日頃から幅広い分野に興味を持つことが必要です。
小道具から大がかりな舞台セットまで、セットの中に世界を作り出す美術のプロスタッフになるための実践学習。美術コースの実習風景をムービーでご紹介します!
ドラマ、歌番組、ドキュメンタリー、お笑い、バラエティ、中継、情報、報道、ニュース、CM、MV(ミュージックビデオ)、映画における美術の仕事を実習で経験します。 また、「20歳の女の子の部屋」を作るなど、さまざまな現場の要求に応えながら個性を発揮できるような具体的な実習を行っています。プロの美術スタッフとして活躍するためには、幅広い知識と想像力が必要です。
美術製作会社では短期のアルバイトはありませんが、円谷プロ特撮インターンをはじめ、採用に結びつくインターンシップの募集を行うことはあります。美術製作の会社は一般的な求人をしないため、OBや講師の紹介が主な就職ルートです。業界との結びつきが強いテレビ美術の専門学校日本工学院の美術コースは、プロへの近道です。
実習でセットを組むための機材と広いスペースを完備。八王子校のスタジオは天井が高く、なかなか体験できない2階建ての大型ドラマセットを作ることができます。喫茶店のワンフロアや落語を演じる寄席など、日本工学院ならではの大掛かりなセット作りの経験が可能。切ったり、削ったり、材料を加工する機器を揃えた美術製作室も自由に使えます。
当校のOBを含めてNHK、民法各局で活躍している経験豊かな講師陣が揃っています。映像作品にリアリティをもたせるために、美術スタッフに必要とされる知識やスキルについて、実践的に学びます。
プロのための必須の資格から、スキルアップの資格習得までサポートします。
■足場の組立て等作業従事者特別教育イントレ(パイプを使った足場)の組立、解体作業に必要な講習。美術コースでは必修です。 ■色彩検定色彩の基礎知識は授業で学びますが、資格は必須ではありません。美術の仕事に役立つ資格なので、希望する学生が取得しています。 ■ビジネス著作権検定クリエイターに必要な著作権に関する基礎知識を身につけるための資格。 ■ビジネス能力検定(B検)ジョブパス社会人に必要な仕事の基本的な能力に対する資格。 |
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