AIのスペシャリストには、企画力、開発力、ビジネススキルなど、さまざまな能力が求められます。そのためAI専門学校の日本工学院AIシステム科では、数々のヒット商品を手がけてきたプランナーやIT業界の第一線で活躍するエンジニア、企業のマネジメントやマーケティングを熟知したプロフェッショナルを講師に招き、実践的なAI教育を行っています。特にAI活用に不可欠なクラウドコンピューティングについては、クラウドエース(株)に所属する日本に数少ないGoogle Cloud認定トレーナーが学生たちを直接指導。学生ひとり一人の可能性を大きく伸ばす、きめ細やかで親身な指導を行っています。
吉積 礼敏 先生
クラウドエース(株)取締役会長
【担当科目】クラウドサービス実習(特別講義)
■プロフィール
東京大学工学部卒業後、総合コンサルティング会社を経て、2005年に吉積情報(株)を、2016 年にクラウドエース(株)を設立。「Google Apps Certified Development Specialist」を日本人として初めて取得するほか、Google Cloudの全5資格も日本人で初めて取得。
最先端のクラウドで、みなさんの学びをサポートします。
日々、圧倒的な量のビッグデータを処理・分析・活用しているGoogleにとって、AIはもっとも強みを発揮する分野のひとつです。私たちクラウドエース社は、創業以来Google関連のビジネスに携わっており、 Google Cloudという最先端のクラウド環境の企業への導入実績で、国内トップクラスを誇っています。AIシステム科では、このGoogle Cloudを学生のAI教育に活用する、画期的なカリキュラムの実施をサポートしています。AI やクラウドに強い人材のニーズは、今後ますます高まっていくことは間違いありません。ぜひ、私たちと一緒に最先端のITを学び、新しい価値の創造に挑戦していきましょう!
ラリオス 川口 先生
クラウドエース(株)
事業推進本部 マーケティング部エモーショナルエバンジェリスト兼Google Cloud認定トレーナー
【担当科目】クラウドサービス実習
■プロフィール
セミナーで講師を務めたり、SNSで発信するなど、Google Cloudについての広報活動を行う。非エンジニアでありながら、Google Cloudの認定資格を6つ保有。(さらにAWSの資格も1つ取得)
失敗を怖れず、いろんなことにチャレンジしてください。
学生時代にぜひやりたいものを見つけてください。思いついたことは、なんでもチャレンジしてほしいと思います。そしていろいろなものに興味を持って、ITやAI以外のことでも、気になったことはどんどん学んでください。失敗しても大丈夫!日本工学院の環境ならなんでもできると思います。
関根 泰 先生
クラウドエース(株)
事業推進本部 事業企画2部 部長
【担当科目】クラウドサービス実習
■プロフィール
Google Cloudの魅力を伝えるトレーナーとしてトレーニングを行う一方、クラウドを活用する企業をさまざまな面で支援している。
幅広く学び、経験することが将来を照らす力になります。
Google Cloudという最先端のインフラに触れて学ぶことをきっかけとして、積極的にいろいろなことに興味を持ち、学んでほしいと思います。学んだこと、経験したことすべてがつながり、将来を照らす力となるでしょう。
赤星 良輔 先生
(株)グルーヴノーツ
テックパーク事業部 ディレクター
【担当科目】機械学習基礎
テクノロジーだけではなく、AIの生かし方を学んでほしい。
学生のみなさんには、実際に私たちがビジネスの現場で体験し、苦労したことを実践に近い形で学べるように教えています。AIに触れる中で、AIを使ってできることや、AIが使えるシーンと使えないシーンが見えてくるでしょう。テクノロジーの知識だけでなく、物事の本質をつかむ力をぜひ磨いてください。
中村 悟 先生
(株)グルーヴノーツ
アドバイザー
【担当科目】機械学習基礎
いま企業が求めているのは、AIを活用して業務を最適化できる人。
これからは「AIの民主化」が加速し、もっとライトに誰もがAIを使える環境が整っていくでしょう。仕事で使うだけなら、難しい技術は要らなくなるかもしれません。企業では、業務をAIで最適化できる人材が不足しています。私たちの授業を通じて、業務の中でAIを活用するためのスキルを学んでほしいと思います。
久保田 達也 先生
プランナー
(株)イッツ代表取締役
【担当科目】発想法
【プロフィール】
西武百貨店、サンリオ、東急ハンズ、電通などの企画業務を歴任し、キャラクターグッズ開発や、スケートボード、ティラミスの日本市場開拓など、数々の企画・プロデュースを手がける。 1985年に(株)イッツ設立、代表取締役就任。 人間本来の発想能力とネットワーク世界との相互関連性を研究、開発するかたわら、ビジネスマンや学生に向けた講演・セミナーを多数行っている。著書に「企画エクササイズ(インプレスR&D)」「企画とプレゼンの技術(日本実業出版社)」「新版 勝てる企画の技術(ダイヤモンド社)」などがある。金沢工業大学元教授、サイバー大学元教授、一般社団法人インターネット協会評議員、NICT教育指導員、日本工学院顧問。通称くぼたつ。
AIを自在に使いこなせるスキルを身につけてほしい。
AIの知識があって、クラウドも使いこなせるし、IoTも理解していて、ビッグデータもどう処理すればいいか判断できる。そんな幅広い技術を自在に使いこなせる人をめざしてほしいと思います。ICTの予算を正しく使うために多くの企業がこうした人材を必要としており、これから企業が求める人材の中心になっていくでしょう。AIシステム科でAIについて幅広く学び、ぜひ社会に羽ばたいていってください。
岩堀 信一 先生
システムエンジニア/プロジェクトマネージャー
【担当科目】AIリテラシー概論、クラウド技術基礎、プレゼンテーション、プロジェクト実習
■プロフィール
主に金融分野・公共分野におけるシステム開発にシステムズエンジニア・プロジェクトマネージャーとして従事。提案、要件定義、開発、テスト、運用のシステムライフサイクル全般に渡る実務経験有り。米国PMI認定PMP、AWS認定ソリューションアーキテクト–アソシエイト、日本ディープラーニング協会G検定等の資格を有する。
安孫子 かおり 先生
医療事務/診療情報管理士
【担当科目】データ分析基礎、資格対策講座
■プロフィール
総合病院・大学病院にて、診療(医療)情報を国際統計分類等に基づいた収集・管理を行い、またデータベースを抽出・加工・分析し、ニーズに適した情報を提供する専門職の実務経験あり。診療情報管理士指導者、国際診療情報管理士(修了)、医療情報技師、日本ディープラーニング協会G検定の資格を有する。
黛 宏明 先生
システムエンジニア/ネットワークエンジニア/ITインストラクター
【担当科目】AI・Web実習、Web技術基礎、データベース基礎
■プロフィール
金融機関でのシステム開発や通信事業者での研究・開発業務などに従事し、広くIT技術を俯瞰する目を養う。教育ベンダーでのインストラクター経験も長く、IT技術をわかりやすく教えることを得意とする。基本/応用情報処理技術者、ネットワークスペシャリスト、情報処理安全確保支援士、日本ディープラーニング協会G検定等の資格を有する。
末吉 竜介 先生
Webエンジニア/組み込みエンジニア
【担当科目】Web開発実習、AI・Web実習
■プロフィール】
企業のWebサイト制作や券売機等の組み込みシステムの開発に従事し、提案から設計、開発、運用、保守まで全行程の実務経験がある。基本情報技術者試験、旧初級システムアドミニストレータ試験、旧CG検定2級等の資格を有する。
足高 圭介 先生
AIエンジニア
【担当科目】IoT活用実習、AI・IoT実習
■プロフィール
大学院ではニューラルネットワークを使ったパターン認識の研究を行う。現在は株式会社リンクス執行役員CTOとして、AI関連の新規事業コンサルティングやベンチャー企業の立ち上げを行い、主にプロダクト開発に携わっている。
谷一 博之 先生
AIエンジニア/プロジェクトマネージャー/会社経営
【担当科目】クラウドサービス実習、AI・クラウド実習
■プロフィール
エアコンの組み込みプログラマーから、AIエンジニアに転職。ドライバーの行動予測、音声感情認識、スマートハウスの研究開発に従事。その後、AIの会社を起業。社会人および法人向けにAI概論・機械学習・ディープラーニングの講義を行っている。
大野田 和弘 先生
研修講師/コンサルタント
【担当科目】マーケティング
■プロフィール
30年間、ICTビジネス系の専門学校に所属し、ICTの知識や技術、資格試験対策、マネジメント系の知識や演習などの講師経験を持つ。また、企業相談役・研修講師として、マネジメントや人財評価・育成などの研修を数多く経験している。さらに、異業種交流会や法人会、NPOの理事として、地域のビジネス活性化にも寄与している。
太田 晶 先生
修士(メディアサイエンス)/システムエンジニア
【担当科目】AIプログラミング基礎・実習、Web技術基礎、プロジェクト実習 他
■プロフィール
大学院修士課程では、画像認識・ロボット・IoTを活用して人を支援する技術開発を研究。教育機関におけるICTインフラの導入や運用に技術職員として従事。基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験、福祉情報技術コーディネーター認定試験1級、G検定(日本ディープラーニング協会)などの資格を保有。趣味は木工からITサービスまでのDIY。
小林 彰人 先生
博士(工学)/修士(工学・社会工学)/データサイエンティスト
【担当科目】データ分析基礎、アルゴリズムとデータ構造、IoTものづくり実習 他
■プロフィール
大学院博士課程では、電気特性を用いた食品の品質評価について研究。食品の食感データを機械学習し、人間の感性を可視化する研究に従事。ハード・ソフト両面から、音や光、電気等の波動を用いて様々な対象のデータ計測、信号処理、機械学習による予測・分類に強い関心がある。高校教員免許(工業)の資格を保有。トレイルランニングは上位入賞の常連。
ラザフィマナンテナ エドゥアルド アンジアナリジャウナ 先生
学術博士(数学)/システムエンジニア
【担当科目】AIリテラシー概論、情報セキュリティ、数学・統計学 他
■プロフィール
大学院博士課程では無限次元関数解析について研究。その後、カオスニューラルネットワークに関する研究に従事。母国(マダガスカル)では数学と開発言語の大学教員と政府機関の仕事に従事。日本ではシステムエンジニアの実務を経て、大学・専門学校における講師を担当。現在は、機械学習とIoTプログラミングを中心に研究。趣味はバドミントン。