生物・化学系の基礎からスタートし、基礎生物学、応用微生物、有機化学、生物統計などを学習。さらに基礎バイオ実験、化粧品・食品・医薬品実験、微生物学実験、遺伝子工学実験、分子生物学実験など、さまざまな実験をカリキュラムの中心に置き、実践的にスキルを身につけることで、応用生物学のプロを育成します。
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電子パンフレットは、PC、タブレット、スマートフォンデバイスでも、特別なソフトウェアを使用することなく、通常のブラウザだけで実際に本をめくる感覚で文書を読むことができます。本校の電子パンフレットはmeclibのサービスを使用しています。 |
主な授業内容(参考)を、2022年度カリキュラムより抜粋して掲載しています。
1年次 |
化学・生物学をはじめ、応用生物学の基礎を学習 1年次は実験の基礎となる生物・化学系の技術を身につけるとともに、微生物学、生化学などを相互に関連づけて体系的に学びます。また、安全管理など自身と他者の安全確保の知識・技術も習得します。 |
2年次 |
応用生物学活用のための専門スキルを磨く 遺伝子工学や植物バイオテクノロジー、タンパク質化学、そして、薬の作用や食品の機能に至るまでの専門的な科目を開講。また、分子生物学実験など、大学では学べない専門的なスキルを習得できます。 |
●生命有機化学
有機化学で学んだ内容を生かして、生体分子の機能・反応・役割について学びます。
●生化学実験
生物の重要な構成要素であるタンパク質と酵素の取り扱いに関わる実験技術を習得します。
●遺伝子組換え実験
生物からのDNA抽出法など遺伝子工学技術の基礎を習得します。
●医薬品・食品分析実験
医薬品・食品の品質管理に関わる分析技術を習得します。
時間割 1年次 後期 (サンプル)八王子校 |
★授業は1コマ90分。9:30始業、16:40終業(4時限)です。(予定) |
時間/曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1時限 | 物質の生化学 | 生命有機化学 | 微生物学実験 | 遺伝子組換え実験 | ビジネススキル | |
2時限 | 遺伝子工学 | 応用微生物学 | キャリアデザイン1 | |||
3時限 | 酵素と代謝の生化学 | 微生物学 | ||||
4時限 |
応用生物学科では、学習内容をステップ式に明示した日本工学院独自の教育制度「教育設計図」を導入。応用生物学の基礎学習から、プロのスキル習得まで、学生一人ひとりの習熟度に合わせて無理なくスキルアップができる技術者教育を行っています。
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