「生命化学が絶対に好きになる授業」を行っています
河内 隆先生 分子生物学実験、生命化学など担当 生命のしくみと医薬品・食品との関係を、正確に理解するためには化学の基本が必要です。応用生物学科では、この化学の基本を高校レベルから丁寧に説明し、専門分野が理解できるまでに引き上げます。また高校では、生命の理解に必要な有機化合物の反応を苦手としていた学生が多いので、化学反応を直感的に理解できるよう、視覚や感覚に訴える方法でわかりやすく説明・指導しています。近年「医薬品・食品の安全性」を脅かす問題が次々と生じた原因の一つには、医薬品や食品の安全を守る人材の圧倒的な不足があります。日本工学院では、学生全員が応用生物学を駆使して、人々の安全を最前線で守るプロになれるよう最後まで指導します。 |
私たち教師が、学生に寄り添い、責任を持って夢に続く道へと導きます
森内 寛先生 応用生物学科 教師 応用生物学科では、教師と学生さんたちとの距離が近く、私たち教師は責任を持って密接に一人ひとりに向き合って指導しているという自負があります。勉強についてはもちろんですが、自分の好きなこと、叶えたい夢についてもたくさん聞かせてください。編入学でも、就職でも、学生さんたちの夢へ続く道へと導いていくのが私たち教師の役割です。応用生物学科で過ごす2年間は短いですが、私たちはその先もずっと続く学生さんの人生に関わっていくという意識で指導しています。一緒に夢に向かってがんばりましょう! |