片柳センターフォーデジタルアーツ 放送芸術科

デジタルオープンスタジオの実習用カメラとして、業界仕様のフルハイビジョンカメラを採用。また、照明はLED照明を33台導入。環境にもやさしいスタジオです。

番組制作をつかさどる副調整室のモニターが、従来のブラウン管型から全て液晶モニターへとグレードアップしました。

番組実習の収録では、プロの現場で使用しているブルーレイディスク仕様のXDCAMを採用。収録機４台を常備し、撮影した映像をすぐにチェックして、編集作業をスムーズに行うことができます。

副調整室の各卓に天井カメラを配置。これにより、講師がスイッチングの手本を見せる際に、手元がモニターに映し出されるので、大勢での授業でも学生一人ひとりの理解度が高まります。

デジタルオープンスタジオの照明灯体にLED照明を導入。スタジオ全体のエネルギー使用量を抑えることで、地球環境にも配慮しています。

映像の編集やCG加工を行う編集ラインに、Premiere Proなどノンリニア編集機を完備。そのほか、Davinci ResolveやAfter Effects、TFX-Artistなど、プロ仕様の編集ソフトを使って作品を仕上げます。

屋外での撮影などに使用する移動式サブコントロールシステムを導入。スポーツ番組制作など、映像を中継するためのスキルもしっかり学習できます。

プレビュールームのモニターが、4K対応モデルに。実習で撮影・編集した映像を、鮮明で美しい画質で視聴できます。