日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校(以下「日本工学院」という)の建学の精神は、学校法人片柳学園の創立者である 片柳 鴻の建学の精神を受け、現代の日本社会や国際社会に発展的に適応させ、具現化することであります。
建学の精神
高度化する現代社会の変化に即応し、創意工夫を重んじ、
開拓者精神を涵養することにより、各分野の活動を通じ、
広く社会に貢献する人格の形成を重点とする。
社会人として責任と自覚を持ち、幅広い人間性と
かつ豊かな国際性を持つ立派な技術者の育成を行い、
学術と文化の発展に寄与する。
環境との調和をはかり、人類社会に貢献する人材を育成する。
日本工学院は、特定の業種·職種を通じて社会に貢献できる実践的職業人としての基礎や知識·技術と、必要な資格を身につけた人材、それぞれの分野において実践的専門職業人としての自覚を有する人材を育てます。 また地域社会や産業が持つ様々な問題を見つけ出し、連携してそれらの問題を解決してゆく能力を身につけるとともに、現代社会の一員としての責任を自覚し、自発的に貢献活動ができる人材を育成し社会に送り出します。 そのために卒業時点で身につけるべき以下の能力を定めます。
日本工学院は目的達成型の実践的教育機関として、カレッジ·学科の教育設計図(※)と、それに基づくカリキュラムに沿った所定の時間の授業を受講し、試験·演習などの成績評価をクリアし、課程の要件を満たし修了した者に卒業を認定します。卒業者には専門士(修業年限2年または3年の課程)あるいは高度専門士(修業年限4年の課程)の称号が付与されます。
日本工学院のディプロマポリシーに則り、目標とする能力を身につけるために、次のようなカリキュラム編成方針に基づいて教育を実施します。
(カリキュラムの編成方針)
(カリキュラムの実施方針)
以上のカリキュラムポリシーを通して、各分野の学生が職業実践的な専門力や資格を習得するとともに、人間力を身につけ、社会の一員として、責任を認識し、自ら継続的に学び続ける能力と姿勢を涵養します。
社会に貢献できる実践的職業人としての基礎や知識·技術と必要な資格を身につけた人材を育成する本校のディプロマポリシーに基づき、以下のような入学希望者を国内外に広く求め期待します。
「理想的学びは理想的環境にあり」の理念に基づく日本工学院ならではの本格的な学習環境で、自由にモノ、コト、場、喜びなどを作る(創る)本校学生のこと。