文部科学省では専修学校教育の振興に資する取組として、専修学校に対し各種事業の委託を行っています。日本工学院では、人材養成機能の向上目的の事業として「専修学校における先端技術利活用実証研究」「専修学校における地域産業中核的人材養成事業」「成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進」などを受託。質の高い教育、人材育成環境の向上のため、各種企業や業界をリードする産業界の有識者の協力の元、新しいカリキュラムの開発などに取り組んでいます。
専修学校における職業人材の養成機能を強化・充実するため、産学が連携し、さまざまな先端技術の活用による教育方法等の改善を実施。実践的な職業教育を支える実習授業等においてVR・AR等の先端技術の活用方策について実証・研究を行うとともに、在宅等でも、専修学校における実践的な職業教育の質を落とすことなく提供するため、先端技術を活用 した遠隔教育の実践モデルを構築する。
●学校法人片柳学園 日本工学院八王子専門学校受託事業 「建築・まちづくり分野における先端技術 (AR・VR 等 ) 活用実証研究事業」
各職業分野において、分野に応じた中長期的な人材育成に向けた協議体制の構築等を進めるとともに、これからの時代に対応した教育プログラム等の開発を行う。また、各地域から人的・物的協力などを得ることでカリキュラムの実効性、事業の効率性を高めつつ、各地域特性に応じた職業人材養成モデルを形成する。
●社会基盤分野における次世代ニーズに係る中核的専門人材養成プログラム開発プロジェクト事業
●社会基盤分野における建設IT技術(BIM・CIM)に係る中核的専門人材養成プログラム開発プロジェクト事業
●多摩地域における建設産業中核的人材養成のための産学連携体制構築事業
●多摩地域Society5.0等対応IT教育プログラム開発事業
●eスポーツ分野における先端技術活用型チームマネジメント人材養成事業
●災害マネジメント分野の実践カリキュラムの開発・実証
●Society5.0「創造社会」における情報分野のDX人材養成プログラム開発プロジェクト
専門学校や高等専修学校が担う実践的な職業教育に関する理解を促進するため、中学校や高等学校、企業等、各ステークホルダーを意識した、効果的な情報集約・情報発信等の在り方・手法について検討・検証を行い、専修学校教育の認知度向上に係る取組を実施する。
●専修学校と地域の連携深化による職業教育魅力発信力強化
経済発展の先導役となる産業分野や、新たな人材需要の高まりが予想される分野等への人材シフトを円滑に進めるとともに、それらの人材が有する専門技術を高めていくため、産学間の連携・取組により、専門人材養成を戦略的に推進していく観点から、各成長分野における取組を先導する産学コンソーシアムを組織化し、中核的専門人材養成のための新たな学習システムの基盤を整備する。
●アニメ・マンガ人材養成産官学連携事業
●社会基盤整備分野の中核的人材養成プログラム開発プロジェクト
●全国マンガ教育機関向け学習システム普及プロジェクト
●全国アニメ教育機関向け学習システム普及プロジェクト
●地域対応デジタルマンガ人材養成産学協同利用センター・プロジェクト
●アニメ産業界内就業人材向けキャリアアップ指導サポートプロジェクト
●パッケージ型インフラ海外展開における中核的専門人材養成プログラム開発プロジェクト
●多摩地域 建設に係る地域版学び直しプログラム開発プロジェクト
●グローバルなアニメ・マンガ学習システム普及プロジェクト
●産業集積地における社会人学び直し、指導者・教員養成によるオープンな産学共同学習システム体系化実証プロジェクト
●産業界の緊急要請に対応するアニメーターのデジタル制作学び直し学習システムの産学共同開発普及プロジェクト
●地域の指導者ニーズに対応するプロの漫画家・教職員養成による学習システム普及プロジェクト
●地域からの就学・就業ニーズに対応する学習成果の評価の仕組み開発・普及プロジェクト
●社会基盤分野における次世代ニーズに係る中核的専門人材養成プログラム開発プロジェクト事業
●社会基盤分野における建設IT技術(BIM・CIM)に係る中核的専門人材養成プログラム開発プロジェクト事業